2017年02月02日

保育士さんにお役立ち!手遊びコラム10選


これから保育士を目指すみなさんは手遊びをどれだけご存知でしょうか。
子どもたちの気持ちを引きつけたり、集中して話を聞いてもらうために手遊びは必要となります。保育士になるからには手遊びのレパートリーを増やしましょう。

今回は保育士に役立つ手遊び10選をご紹介します。


◆その①「はじまるよ」



◯歌詞

「【はじまるよ】

はじまるよ ったら はじまるよ
はじまるよ ったら はじまるよ
いち と いち で 忍者だよ にん!

はじまるよ ったら はじまるよ
はじまるよ ったら はじまるよ
に と に で カニさんだよ ちょきん!

はじまるよ ったら はじまるよ
はじまるよ ったら はじまるよ
さん と さん で ねこのひげ にゃお~

はじまるよ ったら はじまるよ
はじまるよ ったら はじまるよ 
よん と よん で たこのあし ひゅ~ん

はじまるよ ったら はじまるよ
はじまるよ ったら はじまるよ
ご と ご で 手はおひざ ピッ!」

基本的に3回の手拍子を2回ずつと、覚えやすい動作ですね。
キャラクターの場面はなりきって生き生きと演じましょう!

◯自分なりのアレンジをしてみよう

また、「はじまるよ」は様々なアレンジが出来る所も魅力です。

最後の「手はおひざ」を「あたま」や「ほっぺ」にしても楽しいです。

また「たこのあし」は「くらげさん」でも良いですし、人気のキャラクターでもOKです!

慣れて来たら、ぜひ自分だけの振付を考えてみましょう!

◯何かを始めるときにやってみよう

何かを始める時、気持ちを切り替えたい時にピッタリな手遊びですね。
子ども達がおしゃべりをしていても、夢中になってくれるでしょう。

手遊び歌は、子ども達と楽しくコミュニケーションをとれるだけではなく、
子どもの「見る」「聞く」「真似る」といった身体機能や教育の効果もあります!


◆その②「ピクニック」



◯歌詞

【ピクニック】

いっぽんと(1本) ごほんで(5本) たこやきたべて

にほんと(2本) ごほんで(5本) やきそばたべて

さんぼんと(3本) ごほんで(5本) ケーキをたべて

よんほんと(4本) ごほんで(5本) カレーライスをたべて

ごほんと(5本) ごほんで(5本) おにぎりにぎって

ピクニック

◯食器の使い方

手遊びのポイントは食べるものとそれに使う食器です。
たこ焼きなら1本の竹串、2本ならお箸、3本ならフォーク、4本ならスプーン、5本なら手でしょうか。

毎回出てくる片方の5本は食べ物を持つ方ですね。

そして大事なのは「食べる」という事です。

出てきた食べ物を「おいしく」食べれば食べるほど楽しさは倍増です。

例えばたこ焼きならアツアツで中々噛み切れませんし、ケーキは甘くてすごく美味しい。
そんな表情や気持ちを表現しながらやってみてください。

◯感情を共有するイメージで

手遊び歌はお互いが感じている事を共有することによってどんどん楽しさは倍増しますし、コミュニケーション取ることが出来ます。

保育士の先生が発信してあげることによって子どもたちは美味しさや気持ちの表現も増えていきます。

この手遊び歌に限らず手遊び歌はみんなで楽しむことが健やかな成長につながるので面白いですね。

子どもは遊びが仕事と言うのも納得。

今日の手遊びも歌詞の変更はもちろん可能です。
おいしい食べ物を色々試してみましょう。


◆その③「かなづちトントン」



◯歌詞

【かなづちトントン】

かなづちトントン いっぽん(1本)でトントン

かなづちトントン つぎはにほん(2本)

かなづちトントン にほん(2本)でトントン

かなづちトントン つぎはさんぼん(3本)

かなづちトントン さんぼん(3本)でトントン

かなづちトントン つぎはよんほん(4本)

かなづちトントン よんほん(4本)でトントン

かなづちトントン つぎはごほん(5本)

かなづちトントン ごほん(5本)でトントン

かなづちトントン これでおしまい

◯テーマは数です

一回振る毎にかなづちが1つずつ増えていく手遊び歌。

初めは右手一本をかなづちにして(グーにして)膝をトントン。
次は両手をかなづちにして両膝をトントン。
3回目は両手は変わらずトントンして、右足を地面にトントンします。
4回目は両手と両足でトントントン。
そして最後は??
両手両足に頭も加えて5本です!!

どうでしょうか?
簡単そうに見えますが何度もやっていると数と手足の数がわからなくなってくるから不思議。
慣れてくると大人には物足りなさを感じるかもしれませんが数を覚え始めた子どもたちにはとっても楽しい遊びです。

◯ご応用を効かせて遊ぼう

この手遊びは沢山応用が効く所も魅力の1つです。

① 数を増やしたり減らしたり。
順番に並べる必要はありませんし、
大人数で大人数分の手足でカウントしてもおもしろいかもしれません☆
叩く場所を変えてもいいですね。

② 歌詞を変えてみる。
実際この手遊び歌は保育園によってリズムは同じでも歌詞が違ったりします。
変えるワードもなんでもOK!
手足頭の部分を変えたワードに合わせて変更すれば不思議と何でもぴたりハマります。
「かなづち」を「ボール」にして「ポンポンポン」などなど。

簡単な手遊び歌ですがだからこそ可能性は無限大です。
子どもたちと一緒に手遊びを進化楽しんで下さいね。


◆その④「てをたたきましょう」



◯歌詞

【てをたたきましょう】
てをたたきましょう

タンタンタン タンタンタン

あしぶみしましょう

タンタンタンタンタンタンタン

わらいましょう

ワッハッハ

わらいましょう

ワッハッハ ワッハッハ ワッハッハ

ああ

おもしろい


てをたたきましょう

タンタンタン タンタンタン

あしぶみしましょう

タンタンタンタンタンタンタン

おこりましょう

プンプンプン

おこりましょう

プンプンプン プンプンプン プンプンプン

ああ

おもしろい


てをたたきましょう

タンタンタン タンタンタン

あしぶみしましょう

タンタンタンタンタンタンタン

なきましょう

エンエンエン

なきましょう

エンエンエン エンエンエン エンエンエン

ああ

おもしろい

◯感情表現を豊かに

こちらの手遊びは最初にも書いた通り喜怒哀楽の感情とリズムが大切。

喜ぶ時は「タンタンタン」怒る時は「プンプンプン」泣く時は「エンエンエン」笑う時は「ワッハッハ」

この擬音表現をリズムに合わせて楽しく表現してみましょう!

すると不思議!
全部の感情が楽しくなってきます。
余裕があれば表情も付けてやってみてくださいね。

◯丁寧な表現を心がける

歌詞とリズムが簡単な手遊び歌はひとつひとつの言葉を丁寧に表現してあげる事がポイントです。ひとつひとつを丁寧に表現することでその中にある大切なメッセージも子どもたちには伝わります。

この動画では感情を丁寧に「楽しく」表現してあげることによって、悲しくても怒っていても・・・最後は「笑う」事が大事だと伝わると思います。
子どもたちの表情を見ながら、いろんな感情があるんだよ、という事を教えてあげられるといいですね。

◯向き合ってみる

そしてこの手遊び歌はにらめっこをする時のように二人で向き合ってやると更に盛り上がります。
喜怒哀楽の表情には泣き笑い、笑い泣き、といったように色々な種類があるので自由に表情と感情を試してみてください。

もしかしたら、 こんな表情と感情があったのか!? なんて驚く事も出てくるかもしれません。
それくらい子どもたちの発想力は豊か。
子どもたちとそういう発見が出来るのも保育士さんの特権ですよね。


◆その⑤「コロコロたまご」



◯歌詞

【コロコロたまご】

コロコロたまごは おりこうさん

コロコロしてたら ひよこになった

ピヨピヨひよこは おりこうさん

ピヨピヨしてたら コケコになった

コロコロ ピヨピヨ コケコッコー

コケコが鳴いたら

夜が明けた コケコ♪

◯イメージを大切に

始めは糸巻きのようにぐるぐる手をまわして、
「おりこうさん」の所はやさしく「いいこ いいこ」するように撫でましょう。

「ひよこになった」の所ではひよこのくちばしをイメージしながら両手の人差し指と親指を開いたり閉じたりして、
「コケコになった」の所はにわとりの動きをイメージしながら両手の親指と4本指を開いたり閉じたりしましょう。

◯指先の動きで脳を刺激

【コロコロたまご】では先程ひよこ、にわとりの振付でもご紹介したように指先の細かな動きがポイントとなっています。

このように歌と連動させて指先を動かす事は、脳内の運動野や言語野を同時に刺激します。
繰り返すうちに人差し指だけでなく他の指もくっつけたり、1本1本独立して動かせるようになったりと指先が器用になります!

演じる保育士さんはもちろん、真似して動かす子ども達にとっても指先の発達に役立ちますので、ぜひ一緒に楽しく演じてみてください!


◆その⑥「コンコンきつね」



◯歌詞

【コンコンきつね】

こっちからきつねがやってきて

かわいくなきました

コン コン

こっちのきつねもでておいで

ランラ ランラ ランラ ランラ ラン

こっちからきつねがやってきて

かっこよくなきました

コン コン

こっちのきつねもでておいで

ランラ ランラ ランラ ランラ ラン

両方からきつねやってきて

しずかになきました

コン コン

これからお話はじまるよ

ランラ ランラ ランラ ランラ

てはおひざ

◯みんなをまとめたいときに

この手遊び歌を意外!と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そう、この手遊び歌、珍しく静かに終わるんです。

きつねが出てきて賑やかになるのかな?
と思ったらみんなで集まって「てはおひざ」という風に終わります。

そのため、最初は子どもたちと盛り上がり、最後にはちゃんとまとめる事ができます☆
朝の会、帰りの会など、お話しを聞いてほしい時の前にやると良いですね。

◯ギャップを大切に

この手遊びのコツは初めのフレーズでしっかりと盛り上がる事♪
子どもたちがこの手遊び歌にに入り込めば入り込むほど最後の「てはおひざ」が効いてきます。

「ギャップ」つまりは緩急をつけるとより楽しくなります。
賑やかな子どもたちを一度楽しく盛り上げてからまとめられるというのは素敵ですよね。

◯自分なりのアレンジをしてみよう

子供たちが手遊びを覚えてくれたな、と思ったら、アレンジを加えてみるのも楽しいですね。
きつねを「◯◯くん」とか「◯◯ちゃん」に代えると、特別感がでます。
ぜひ、色々なパターンを試して見て下さいね。


◆その⑦「おおきなたいこ」



◯歌詞

【おおきなたいこ】

おおきなたいこ

ドーン ドーン

ちいさなたいこ

トントントン


おおきなたいこ

ちいさなたいこ

ドーン ドーン

トントントン

◯ポイント

この手遊び歌は《強・弱》がポイントです。
《おおきなたいこ》と《ちいさなたいこ》でしっかりとメリハリを付けて歌ってみてください。

こういう簡単な動きと歌こそメリハリを付けてあげることによって盛り上がります。

子どもたちは何かを【叩く】という行為が大好き。

それをただ叩くだけでなくて大きく叩いたり小さく叩いたり。
叩き方や大きさ、迫力などを伝えるにはピッタリの手遊び歌です。

もちろんこの歌は大きく小さく叩くのがわからないい小さな子どもでも出来ますよ☆

小さな子どもたちとやる時は表情の強弱だけでも沢山笑顔を見せてくれるはずですよ。


◆その⑧「カレーライスのうた」



◯歌詞

【カレーライスのうた】

にんじん (にんじん)

たまねぎ (たまねぎ)

じゃがいも (じゃがいも)

ぶたにく (ぶたにく)

おなべで (おなべで)

いためて (いためて)

ぐつぐつ にましょ~

おしお (おしお)

カレールー (カレールー)

とけたら (とけたら)

あじみて (あじみて)

こしょうを (こしょうを)

いれたら (いれたら)

はい できあがり~♪

もぐもぐ (もぐもぐ)

むしゃむしゃ (むしゃむしゃ)

おみずを (おみずを)

ごくごく (ごくごく)

なんだか (なんだか)

ちからが (ちからが)

もりもり わいてきた~

◯楽しい掛け合いに注目!

まず一言目をお父さんお母さん、保育士さんなど大人たちがやってあげましょう。
そしてカッコ内の二言目は子ども達の担当。
一緒に追いかけるように歌ってあげれば、子どもたちは上手に追いかけてくれるはずです。

一緒に追いかけ合う事によって子どもの見たり聞いたり真似したりという力を養うことが出来ると言います。

◯カレーを作っているイメージをする

この歌はカレーライスを作るところから始まります。
料理を作るなんで、少しお兄さん&お姉さんになったみたい?と喜んでくれるかも!
また、普段食べている食事も、誰かが作っているのだという想像力も養うことが出来るはず。

◯おいしく食べよう

食べるという行為は子どもたちのテンションも上がる行為なので食べるフレーズの所は特に楽しんでやっちゃいましょう。
たのしく食べるという事は、生きることを楽しむという事。
子どもたちの将来につながるかも!?しれません!

炒めたりぐつぐつ煮たり味付けしたり食べたりと色々な楽しみのある手遊び歌☆
子どもたちと掛け合いを楽しみながらこの手遊び歌で沢山コミュニケーションを取って下さいね。


◆その⑨「ピカチュウ」



◯歌詞

【ピカチュウ】

こっちから ピカチュウが でてきたよ

かわいく なきました

ピカチュウ!

こっちのピカチュウもでておいで

らんら らんら らんら らんら

ては うしろ

こっちから ピカチュウが でてきたよ

かわいく なきました

ピカチュウ!

こっちのピカチュウもでておいで

らんら らんら らんら らんら

ては うしろ

両方から ピカチュウが でてきたよ

かわいく なきました

ピカチュウ! ピカチュウ! ピカチュウ!

こっちのピカチュウもでておいで

らんら らんら らんら らんら

ては おひざ

◯お話の前や給食の前にやろう

「ては うしろ」「ては おひざ」という言葉が出てくるので、おわかりかと思うのですが、こちらの手遊びはお話し等をする前にやると、子どもたちをきちんと落ち着かせることができます。

◯ピカチュウの鳴き声を個性的に

こっちからもあっちからもピカチュウがでてくる!という手遊びですので、それぞれのピカチュウの声色を変えても子どもたちに喜んでもらえますよ。


◆その⑩「大きな栗の木の下で」



◯歌詞

おおきな くりの きのしたで

あなたと わたし 

なかよく あそびましょう

おおきな くりの きのしたで

◯大きな栗の木はどのくらい?

この手遊びで歌われている舞台は「大きな栗の木の下」ですが、いったい栗の木がどのくらいの高さかというと・・・高さ17m、幹の直径は80cm、あるいはそれ以上になるそうです。
高さ17mというと、大体ビルの5階分くらい。かなり大きいことがわかりますよね。

◯そもそもどんな歌?

「大きな栗の木の下で」は、もともとイギリスの民謡を基にした童謡です。
アメリカでボーイスカウトの間で歌われたりした歌が太平洋戦争後、日本にも伝わりNHKの番組で動作をつけて歌われたことから、日本でも童謡として親しまれるようになりました。
言われてみると、すこしアンニュイといいますが、短調風のメロディが海外の民謡っぽいですよね。

◯2番と3番

実は、この歌には2番と3番があります。1番とは違う訳者の方がつくられたそうです。せっかくなので、そちらの歌詞も見てみましょう!
(2番)
おおきな くりの きのしたで
おはなし しましょう
みんなで わになって
おおきな くりの きのしたで

(3番)
おおきな くりの きのしたで
おおきな ゆめを
おおきく そだてましょう
おおきな くりの きのしたで
以上です。
聞いたことがある方も多いかもしれませんね。
歌詞・生まれた経緯について、わかっていただけましたでしょうか。

◯テンポをだんだん早くしよう

この手遊びは単純ですが、だからこそみんなが夢中になってしまう魅力がありますよね。
子どもたちが動きを覚えたら、だんだんとテンポを速めてみましょう!
ゲームのように楽しく、よりこの手遊びを好きになってくれますよ。


◆保育士も楽しもう!



いかがでしたでしょうか。手遊びの大きなポイントは保育士も楽しむことです!保育士も一緒に楽しむことで子どもたちも楽しめ、盛り上がるはずです。
また、手遊びを多く知っておくことで、様々な場面で使えます。子どもたち全員の支度が完了するまでの間、支度が終わった子どもたちと手遊びをしたり、絵本や紙芝居の前に子どもたちの気持ちを集めたりなど場面に応じて使い分けましょう。

「今日の手遊びはなにかな!?」と子どもたちが楽しみにできるよう、手遊びのレパートリーを増やしましょう!

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