2016年07月14日

保育士のお給料の手取りを大調査!月給平均は15万円!?

保育士が不足していると言われ始めてから、かなり長い時間が経っているように思います。


原因は、保育士のお給料の安さだと声高に言われていますが、


原因は果たして本当にそれだけなのでしょうか?


 


というわけで今回のコラムでは、「保育士不足」という問題について、


保育士バンク!にご登録いただいている保育士さん1,000名を対象に行われた意識調査の結果をもとにご紹介いたします!


 


保育士のお給料はもちろん、その他の要因についても詳しくご説明いたしますので、ぜひご一読くださいね!


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現役保育士の改善希望第1位は...やっぱり「お給料」


 


現役保育士に、「今の職場で改善をしたい点を教えてください。」と聞いたところ、


およそ60%の人が「お給料」と回答したことが、調査結果から明らかになっています。


 


回答順位と割合は、下記のとおりです。


 


1位:お給料......59.5%


2位:職場の人間関係の向上......18.5%


3位:残業時間の軽減化......8.4%


 


こうしてみると、1位の「お給料の改善」を希望する声が、圧倒的であることがわかります。


 


そこで、現在のお給料はいくらか聞いたところ、


およそ55%の人が「15万円以下」と回答したという、かなりショックな調査結果が明らかになっています。


 


同じく回答順位と割合になります。


 


1位:15万円以下......54.7%


2位:15万円~20万円......40.8%


3位:21万円~24万円......3.8%


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お給料以外の不満要因


 


現役保育士がお給料に不満を抱えているということはわかったのですが、


保育士不足を招く不満要因は、それだけではありません。


 


まず、大きな不満要因は「残業時間」と「持ち帰り仕事の多さ」。


「日々の残業時間はおよそ何時間ですか?」という質問に対し、1時間が62%、2時間が23%、3時間が7%という結果になりました。


その残業時間にすら終わらなかった業務は、泣く泣く家に持ち帰ってからの仕事となります。


持ち帰り仕事の発生頻度は、「週に1~2回」が48% 、「週に3~4回」が20%、「ほぼ毎日」が17%と、非常に頻度が高いようです。


 


そしてもう一つの大きな不満要因は、「ゆとりがない」こと。


 


「日々の仕事の中でストレスに感じることを教えてください」という調査に対し、


51%が「ゆとりのない保育環境」、38%が「体が疲れる」、同率38%で「職場の人間関係」という結果になりました。
子ども達の面倒を見るという、精神的にも体力的にもかなりキツい業務内容である上、


業務時間内に仕事は終わらず、残業と持ち帰り仕事でさらにヘトヘト。


そのうえ職場は女性社会のため、人間関係にとても気を使いますし、保護者対応にも神経を使わなければなりません。


 


保育士不足の要因はお給料の安さだけにあらず、


多岐にわたることがおわかりいただけたでしょうか?

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