2014年11月25日

【シリーズ】海外の育児行政 No.11 アイスランドの保育園

皆様こんばんは!ハカセです。

私のコラムも11本目です。どんどん北上して行っています(笑)

 

今回は、アイスランドです。

 

皆様アイスランドってどこかご存じですか?ヨーロッパの北の方というイメージの方も多いと思うので、こちらに出しておきます。

 

Ice_1.jpg

 

国土の一部はもはや北極圏!しかし確かに寒い所なのですが、近くを流れる温かい海流に温められていることもあり、緯度の割には温かく、年間の平均気温はおよそ摂氏3-4度です。(いや、十分寒いですよそれでも(笑))

 

アイスランドでは、日本で言う保育園や幼稚園のシステムを利用する年齢である1-5歳の子供向けに、"leikskoli"(アイスランド語。「レイクスコーリ」と読むのでしょうか??)という施設があり、英語で言うところのレクリエーション+スクールの意味で、「遊んで学んで」という意味のようです。保育園と幼稚園の合わさったような仕組みで、1歳からは当たり前のように通わせるという仕組みになっています。

 

保育に掛かる費用は、おやつ、食事代込みで18000クローナ(日本円では、およそ1万5000円程度)というなかなかリーズナブルなお値段です。

 

日本の保育に比べると、かなり放任主義のようで、連絡帳のようなものもなく、先生達はホントに軽く「見守る」程度。子ども達は本当にノビノビと遊ぶそうです。

 

しつけや規則や不文律のようなものもなく、「ママ友」という言葉すらもないそうです。算数ができなくても、国語が不得意でも、まあ子供がのびのびと楽しくやってくれるならそれでいいじゃないかと、親御さん達もゆったり構えて、全然教育熱心じゃないそうです(笑)

 

だけど、保育施設ではどんなに長くても午後5時までしか子供を預かってはくれず、園も閉まってしまうため、親御さん達はつまり5時までに子供を迎えに行かないといけないそうで、これは仕事よりも全然優先度が上らしく(笑)会社の重役でも、会議の最中に「あ、子供を迎えに行く時間だ」と会議を打ち切って帰ってしまうんだそうです。

 

アイスランドの子ども達は嫌なモノは嫌とハッキリ言うそうで、人にどう思われるかよりも自分が何をしたいのかを完全に優先するのだとか。

 

雨でも雪でも基本的には外で遊ぶ!ということが奨励されているそうで、防水スーツを子供も園に常備して、外で遊ぶのだそうです。こんなやつです。

 

Ice_2.jpg

 

お昼寝の様子。

 

Ice_3.jpg

 

子ども達。

 

Ice_4.jpg

 

 

ヨーロッパの保育を見てきて思うのですが、とにかくどの国も皆さん「ゆったり~」ですよね。幼児期からの英才教育という姿とは真逆というか、すごく子供の「やりたいこと」を尊重してのびのびと育てている気がします。それでいて、詰め込めるだけ詰め込んだような、ギッシリと教育されてきたはずの国と普通に渡り合うのですから、不思議なものです。児童教育というのは奥が深いでございます。

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