2014年11月11日

【シリーズ】海外の育児行政 No.7 スウェーデンの幼児向け環境教育

 

皆様

こんばんは。ハカセです。

今日も私のコラムを読んで頂いてありがとうございます!

 

 

スウェーデンは、環境に関しての先進国としても知られていますが、なんと環境問題に関する教育がこの国では保育園から始まります!国民の5人に1人が経験している幼児向けの自然教室「森のムッレ教室」です。なんと、スウェーデンの科学者の7割が幼少期に体験しているという統計もあります!

 

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子どもたちが森のなかで遊びながら自然を学ぶというこのムッレ教室は、50年前にスウェーデンの「野外生活推進協会」によってつくられました。教室ではトレーニングをつんだ大人のリーダーが子どもたちを自然へ案内します。

 

ムッレ教室の目的は、まず、子供たちに「自然に出かけるのは楽しい」ということを知らせることです。ムッレ教室の最大の特徴は、目的を達成するために"森のムッレ"という架空の妖精が登場することです。ムッレは、子供たちと自然との橋渡し的存在で、植物や動物の言葉を伝え、自然の法則を人間が変えてはいけないことを教えてくれます。

 

 

子どもたちは五感を使って様々な生物とふれあうことにより、エコロジー(生物界の共生)を知ります。 こうして、子どもたちは、一緒に生きている他の生物や依存している環境への気づかいを学ぶことができるのです。

 

通常の保育園での教育を経た幼児と、ムッレ教室を経た幼児では、身体能力から集中力まで勝っている項目がとにかく多いそうで、スウェーデンの幼児教育には欠かせないものと認識されているようです。

 

自然とふれあうことが巡り巡って国力になるわけですから、自然を保護して活用しない手はないですね。自然の価値は単純にリラックスできるとか、和むとかいうレベルではないのです。(@0@;)ビックリ!

 

 

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