2014年12月12日

【シリーズ】海外の育児行政 No.16 シンガポール

皆様

こんばんは。ハカセです。(=ω=)

 

北欧を見てきた前回から打って変わって、赤道に近いアジアにやってまいりました。日本以外のアジアの国々は、育児行政をどうしているのか、ということを調べて行きますよ~。アジアの第1回はシンガポールで御座います。

 

私、大学・大学院では理工学系だったものですから、特に地理や歴史は疎くて疎くて、今回シンガポールを調べて色々始めて知ったことがありましたのでこちらに書き作っておきます。

 

まず、シンガポールという国ですが、マレー半島の、右下の方の小さなところです。一応海峡で隔てられており、面積はほぼ東京23区と同程度ということで、人口密度が世界第二位!の国だそうです(一位はモナコ公国)

 

si1.jpg

 

si2.jpg

 

この面積で独立できるなら、日本も県単位で独立できるんじゃないですかね(笑)四国とか。

 

シンガポールは、世界でも稀な「移民政策の成功した国」と言われており、現状では帰化した人と就労ビザを持っている方で全人口541万人のうち40%程度が外国人で構成されているのだそうです。40%というと5人に2人ですから、もう完全に日常的に外国人に接するという世界になります。

 

この移民政策ですが、現状世界最低と言われる出生率(1.2)に危機感を覚えた政府が、このままでは人も減り、経済も縮小し、という結果に陥ることを予測して、かなり積極的に移民を促したという経緯があります。

 

最近まで上手く行っていると評価されていたのですが、この4割に達する外国人の人々が、ネイティブのシンガポールの人々の仕事を奪っているという機運が高まっており、近年移民の条件は厳格化される雰囲気と、実際に厳格化されてきているそうです。

 

しかし、この移民政策のおかげえでここまで経済成長できたというのも事実で、国民一人当たりのGDPの値は日本より全然高くて世界第八位。日本は24位です。

 

si3.jpg

 

高層ビルの頭にフネ乗っけるくらいだから、お金持ちなんでしょう(笑)

 

 

さて、本題の保育ですが、シンガポールでは保育園に預けるということは全然、メジャーというわけではないようで、大方次の3つのパターンになるようです。

 

①24時間体制のヘルパーを雇う

②ナニーさんに預ける

③保育園

 

①は完全に、住み込みのお手伝いさんになります。相性が良ければ家族みたいな付き合いになるようですが、色々起きそうですね(^^;)

 

雇うのも自分なので、そのヘルパーさんのビザの申請まで自分でやらねばなりません。本当に雇い主ですね。これが、食事代込み(ヘルパーさんの)で凡そ月6-7万円だそうです。

 

 

②は、自宅を保育園のようにしている個人の方との個別契約で預けるという方法。感覚的には自分の家族以外で、専業主婦をされている子供好きの方に預けるような雰囲気みたいです。その家庭で出てくる食事を食べて、その家の子ども達と一緒に寝て。こちらも、食事代込みで7萬円前後だそう。

 

③は、Infant Cafe なる仕組みが都市部には結構あり、職場近くの保育園に預けるのだそうです。これはイメージ通りの保育園なのですが、完全に共働きの夫婦向けのサービスという感じで、一ヶ月当たりの保育料が12-15万円になってしまう!のだそうです。

 

si4.jpg

 

アジアの国ですが、日本よりもGDPが高い先進国とあって、クオリティに伴ってやっぱり生活コストも普通に高い国なんですね!(@ω@;)ビックリ。

+++++++++++++++++++++++++

☆☆保育士求人は保育士バンク!☆☆

東京・神奈川・大阪などの保育園求人多数!

かんたん30秒登録で転職活動スタート!

+++++++++++++++++++++++++