2014年12月09日

【シリーズ】海外の育児行政 No.15 北欧の保育園・幼稚園を振り返る

全国のハカセファンの皆様

こんばんは。ハカセです。(=ω=)/

 

私のコラムも今回で15回目ということで、子育て支援政策が充実しているとのことで有名な北欧の国々を一通り見てきた総括をしてみようと思います。週2本書いているので、まだ7週間とちょいなんですが、結構書き続けてきた感があります(笑)

 

この7週間で見てきた国々は5カ国

 

フランス

スウェーデン

ノルウェー

アイスランド

グリーンランド(デンマーク)

 

さくっと振り返り。

 

 

<フランス>

とにかく、子供を産んだときの経済的な補助が充実!所得税が産めば産むほど安くなる!

 

<スウェーデン>

乗り物にベビーカー用スペース、そして新幹線にも保育園!仕事と家庭の両立・・というかかなり家庭重視型の社会!そして充実の環境教育。

 

<ノルウェー>

お受験なし!そして女性は学生のうちに出産!それでいてノーベル賞を産んだ国!

 

<アイスランド>

子供を迎えに行くために、5時で仕事を切り上げる!

国語ができなくても、数学ができなくても気にしない!ノビノビ教育。

 

<グリーンランド>

こちらも環境教育のために、森の中で学ぶ幼稚園が沢山!

 

 

調べて分かったのは、とにかく「余裕」があること。それでいて子供を増やして育て上げることに対する国の本気度が伝わってくるんですね。一見矛盾しているんですけどね、グリーンランドは世界一国民の幸福度が高い国です。

 

大人の価値観で、こうあるべきという型にはめてしまうよりも、幼児期にはその子が気の赴くままにさせてあげるということが巡り巡ってその子の能力開発のプラスになるということなのかもしれませんね。

 

ここが本当に不思議なところで、私が小学校だった頃、小学校の高学年に入った途端に塾に通い始める子が周りに増え始めて、結局中学3年生まで塾らしいものには通ったことがなかった私は「ああ、そうなんだ」くらいに捉えていたのですが、塾に通っていたことがその後の彼らの、例えば偏差値的に評価した結果に比例していたかと言われると、決してそんなことは無かったんですね。

 

こうなると、その子が自発的に「学ぶ」モチベーションを持っているかどうかがまず何よりも重要になってくる!ということになりそうですが、それでも日本の最高学府である東京大学は、父兄の平均年収が全国の大学で最高(要するに塾に通っている)という統計もあるわけで、やれやれ良くわからんです(笑)

 

しかし、「そうしろ」と言われて出した結果と、自分で進んで出したその結果がある時点で同じだったとしても、その先の伸びしろが全然変わってくるのかもしれない。これが例えば、ノーベル賞の受賞人数で見たときの日本の大学の世界ンキングのようなものに影響しているのかもしれないですね。つまり、以前お話した、「モチベーション3.0」の世界。報酬がどうとかというよりも、「自分が好きだからやる」からこそ続くし、より高い結果が出せるということ。幼少期に、気の赴くままに何かをすることで、自分の向いていること、やりたいことというのが自分の中で腑に落ちるのかもしれません。

 

いやー幼児教育は奥が深い。この短い期間の経験が、その後の一生にすっごく大きな影響を及ぼすのですから、洗練してもしすぎることはない。

 

よーし、それでは、次回からはアジアに目を向けますよ。

お楽しみに!

 

そういえば、きっちりと教育したらばオウムは5歳児程度の知能を持っていたっていうお話というか、事実がありました。

 

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