2015年01月30日

【シリーズ】海外の育児行政 No.25 インドネシアのお母さん達

皆様

こんばんは。ハカセです。今週、大きな仕事が片付きました(;=ω=)=3ふう

ようやっとコラムを書く余裕が生まれましたので再開で御座います。

私のコラムを楽しみにしてくれている全国のハカセファンの方々、お待たせしました。

 

 

さて、前回インドネシアのイスラム幼稚園についてレポートしましたが、このインドネシアなる国は、私が調べてきた国々の中でもまたかなり女性の社会進出が進んだ国のようです!

 

インドネシアでは、女性で役職についている割合が日本よりずっと高く、定年まで仕事をする人も多いのそうです。過去には女性大統領もいましたね。イスラム教徒が多い国で珍しいのではないでしょうか。

 

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インドネシア初の女性首相。メガワティ首相。

 

インドネシアでは結婚や出産を理由に退職する人は少なく、産休(通常3カ月)を取った後は必ずと言っていいほど復職するそうで、この産休中は100%給料が出ます。出産費用も基本的に会社の健保持ちのようで、生むに際してはとってもお母さんに優しい。

 

ところが、日本のようないわゆる長期の「育児休業制度」というのは驚くことに制度化されていません。それでも女性が社会で働き続けることができるというのには何か秘密があるのでしょうか??

 

これはなんと、家政婦・ベビーシッターの文化が、日本では創造できない程に根付いているということによるものなのだそうです。

 

家政婦さんやベビーシッターさんというのは、特に家政婦なんて日本ではかなり裕福な家でなければ聞いたことがないと思うのですけど、インドネシアでは平均的な家庭でも1-2名の家政婦さんは雇っているのが普通なんだそうです。とてもコストが安いらしい。

 

調べてみたところ、一般的な家政婦さんをフルタイム(午前6時~午後6時)で雇う場合には、月間60万ルピアだそうです。1ルピアは0.01円なので、月当たり

たったの6000円ということになります。うーん、確かに安い。フルタイムで働いたらこれ以外に仕事できないはずで、それで6000円で良いって言ってくれるんだから、そりゃ活用しますよね。

 

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女の子二人と、家政婦さん。制服らしきものを着ているのを見ると、家政婦さんを派遣する専門の会社のようなものがあるんでしょうね。

 

だけど、幼少期にお世話になった家政婦さんって、きっと子供の記憶に深く残るでしょうね。第2の親御さん、日本で言えばお爺ちゃんお婆ちゃんくらいの存在感には普通になってしまうのじゃないかと思います。

 

夏目漱石の「坊ちゃん」にも確か、家政婦だったかお手伝いだったかのお婆ちゃんが出てきますが、明治くらいまではこういうのが当たり前だったのでしょうか?いつから家政婦さんという文化ってなくなっていっちゃったのでしょうかね?

 

さて、次回もう一度インドネシアを特集して、またアジアの別の国に飛びましょうか!

それでは、良い週末を!