2015年03月22日

読んであげたい絵本の選び方《0歳児編》

保育士の皆さん、こんにちは!保育士バンク!編集部です。

お母さんたちに「どんな子どもに育ってほしいですか」という質問をすると、

「生きる力のある子に育ってほしい」そんな答えが多く返ってきます。

生きる力とは具体的にどんな力か考えてみると、色々ある中のひとつに「読む力」があげられます。

例えば、社会に出れば文章を読んで理解する力。契約書の取り交わしやメールのやり取りにも文章を読む力が必要です。

また「相手を気持ちを読み、思いやれることで、人とのつながりを作っていける力」。

これも「読む」という力が基本となっています。

この「読む力」を培う土台となるのが「読書」ですが、読書が好きになるかならないかは、幼いころの絵本との関わりが大きく影響します。

子どもの生きる力に変えていく大切なファーストブックの選び方、長年愛されている絵本を交え紹介します。

◎ポイントは絵の色や輪郭がはっきりしているもの・リズムの良いもの◎

赤ちゃんは生まれた時には視力が弱く、成長とともにどんどんと良くなっていきますが、1歳を過ぎても0.2ほどしかありません。

ですので絵は大きく輪郭がはっきりしていて、色が目立つものが赤ちゃんの興味を惹きます。

逆に聴力はとても発達しているので、耳に聞こえ良いものが良いです。

繰り返し言葉や擬音が多くリズミカルで、赤ちゃんにとって好きなものが短く書かれているものがオススメです。

また読み聞かせの際に、色んな人が読んであげるのは効果的ですが、最初のうちはお腹にいる時から聞いていたママの声で読んであげたほうが、赤ちゃんは安心して聞いてくれます◎

 

◎子どもにしかわからない謎の世界【もこもこもこ】◎

もこもこもこ  作:たにかわ しゅんたろう

以前にfacebookでご紹介した時にも大反響があった【もこもこもこ】。

最初は「しーん」。地面の一部が盛り上がって「もこ」。「もこもこもこ」「にょきにょき」。

大人には謎の世界観ですが、わかりやすい絵と擬音の数々で子どもの心はわしづかみ。

保育園で一日中読んでいるという保育士さんもいらっしゃいました!

◎【じゃあじゃあびりびり】◎

自動車は「ぶーぶーぶーぶー」、犬は「わんわんわんわん」。

赤ちゃんにもわかる身の回りにある様々な音がつまった絵本です。

イラストもカラフルで赤ちゃんの興味を耳と目と両方から満たしてくれます。

少し大きくなると真似して声を出してくれるので、大人と子どもと一緒に楽しめる作品です。