2015年04月12日

子どもの野菜嫌いを克服できる絵本特集

こんにちは☆保育士バンク編集部です。

子どもの野菜嫌いで困っている保護者の方や保育士さん、多いのではないでしょうか?子どもの舌は苦味や渋みに敏感になっているので、発達途上上ある程度は仕方のないこと。でも、園で出された給食を好き嫌いで残されると困ったもの・・・。

まず、食べさせることからではなく、野菜の楽しさを知ってもらいましょう!

今日は野菜が好きになる!?絵本をご紹介します。

絵本で楽しく遊んだあとに、嫌いだった野菜を食べるようになった子もいるそうなので、ぜひ参考にしてみてください♪

 

■にんじん(1歳~)

作・絵:せなけいこ/出版社:福音館書店

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「にんじんすきなこ だあれ」の呼びかけに思わず「はーい!」と答えてしまう絵本。

きりんさんも、うまさんもにんじん大好き。

うさぎさんたちが「ぼくたちが一番大好き」と言っていると思わず僕だって・・・。

 

・和紙を切り絵したようなあたたかみのあるイラストが印象的

・「ああ おいしい」と言いながら動物たちがにんじんを食べる様子は、とてもほほえましく、ほんとうににんじんがとても美味しい食べ物のように思えます。

 

■おやおや、おやさい(2歳~)

作:石塚ちひろ/絵:山村浩二/出版社:福音館書店

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主役はフレッシュな野菜たち。今日はマラソン大会なのです。

「そらまめ そろって マラソンさ」「りっぱなパセリは つっぱしる」

リズムカルな言葉遊びをユーモアたっぷりな絵の世界で表現しています。

 

・文は短くて言い回しが面白く、絵はリアルなお野菜たちが描かれていて、野菜などに興味を持ち始めた2才の娘が大喜びして読んでいます。

・別のクラスの保育士が持っていたのを見せてもらい、衝撃を受けて自分でも買ってしまいました(笑)。野菜たちが一生懸命走っている姿が面白くて、子ども達に大人気です。

 

■やさいのおなか(2歳~)

作・絵:きうちかつ/出版社:福音館書店

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これ、なあに? これは、ネギのおなかだよ。

じゃあ、これは? これはレンコンのおなか・・・。

さまざまなやさいの断面図を、やさいの「おなか」ととらえ、どんなやさいなのかを考えさせる絵本です。

 

・野菜に興味を持たせたかったら絶対これ!シルエットになっている野菜達の断面図のクイズは意外と難しくて、大人でも熱くなっちゃいます。小さな子が本物の野菜を見て、この絵本を思い出す瞬間の表情が楽しいです。

・野菜の切り口のシルエットのページをめくると、色鮮やかな野菜のみずみずしい姿が広がります。かぼちゃってなに?れんこんってどんな味がするの?と興味津々。気付くと野菜が大好きになっていました。

 

■トマトさん(3歳~)

作・絵:田中清代/出版社:福音館書店

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ある暑い夏の日、真っ赤に熟れたトマトさんが、地面にドタっと落ちてしまいます。

トマトさんは小川に泳ぎに行きたくなりました。でも、体が重たいので転がることができません。悲しくなったトマトさんは涙をぽろりと落とします。

 

・とにかくインパクトのあるトマトさん!味があり、トマトさんの表情がとてもいいです。

・内容はとてもシンプルなのに、読み終わった後に充実感を感じさせる、理屈抜きに魅力的な絵本です。

 

■きゃっきゃキャベツ(4歳~)

作・絵:岩佐祐子/出版社:童心社

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読むのが楽しい、音のリズムが楽しい、「どーんと やさい」シリーズ第一弾。

さあ、はじまるよ。きゃっきゃ キャベツのむきむきショー。

にまい さんまい よんまい ごまい

どこまでむける?

 

・葉の一枚一枚、丁寧に観察されたキャベツが美しく描かれています。キャベツの葉脈まで、本当に本物そっくり!

・キャベツの葉っぱを、一枚ずつむいていくところがものすごく面白いようで、子供たちは前のめりになって見ています。

 

■忍者にんにく丸(5歳~)

作・絵:川端誠/出版社:BL出版

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野菜忍者列伝の第一弾。青空晴高の娘・飛子姫が、黒雲城の主・闇雲暗之輔にとらえられた。忍者にんにく丸が救出に向かうが、その前に敵の忍者、強力麺蔵が立ちはだかる。痛快な忍者絵本!

 

・登場するキャラクターのネーミングが面白い!

・ストーリーにテンポがあって、場面展開もリズミカル。絵も楽しくて洒落も効いていて、大人でもけっこうはまります。

・ラストは衝撃な展開・・・!

 

 

知っている絵本はありましたでしょうか?見終わったあとは、野菜を食べたくなること間違いなし☆

この他にも野菜に関する絵本はたくさんありますので、お子さんや園児のみんなが気に入ってくれる本を探してみてくださいね♪