2015年05月11日

懇談会!保護者からの相談になんて答えたら...?

こんにちは、保育士バンク!近藤です。保護者参観日の懇談会、「こんな質問が寄せられて困った!」っていうことありませんか?とくにこの時期の懇談会は年度初めで、はじめて保護者の方としっかりお話しする、という場合もあります。本日は、実際に保護者から相談を受けた内容を保育士さんにお聞きし、よい返答の導き方をアドバイスしてもらいました。

 

■質問1:子どもを見てもらうのが申し訳なく思います...。

小さいうちは家庭で見るべき、という風潮がある事も事実。申し訳ないと感じてしまう保護者さんもいらっしゃるようです。とくに、親戚等から「小さなうちから保育園なんてかわいそう」と言われ、保護者が悩んでしまうケースが多いようです。やむを得ない事情があるから保育園へ預けているのに...という保護者の気持ちを汲んで対応できるといいですね。

×⇒「できれば家庭で見てあげられるといいですね」やというような言葉は保護者を余計に追い詰めてしまいます。

〇⇒一緒に子育てしている、という気持ちを共有できるような返答が好ましいですね。「〇〇ちゃんの笑顔に、私もとっても癒されていますよ」という風に伝えてみたところ、安心して下さったようです。

 

■質問2:友達とケンカが多く、うまく遊べているかが不安です...。

とくに一人っ子のお子さんだと気にされる方が多いかもしれません。ひとり遊びからお友達を意識する時期の子どもたち、たしかに保護者の方には不安ですよね。そんな時は、園の様子を伝えたうえで成長の兆しとしてお伝えするのがいいかもしれません。

×⇒「〇〇ちゃんとよくケンカしてしまって、園でも心配しているんです。」この言い方では保護者を不安にさせてしまいます。

〇⇒「お友達と良い関係が築けるよう、これからもしっかり見守っていきますね」というように言うと、安心してくださいました。

 

■質問3:子どもが自分の事をきちんとできません。

他の子が当たり前に出来ることができない...と不安に思う保護者さんは多いですね。そんな時は、園での生活の様子を伝えてあげると喜ばれると思います。

×⇒「お母さんが何でも手伝ってあげるからではないでしょうか?」これでは責めるような言い方になってしまいます。

〇⇒「園では〇〇をがんばってくれていますよ。一つ一つ出来るよう、じっくり見守っていきましょう」成長のスピードは人ぞれぞれ。焦ってしまってはうまくいかないことも多いので、一緒に見守る提案をしてみます。

 

本日は以上です。

少しでも参考になれば幸いです。