2015年05月23日

子どもの絵はこう進化する!象徴期

こんにちは!保育士バンク!編集部です。

保育園の工作といえばお絵描き♪

 

真っ白な紙に自分だけの色を塗ったり、思いつくままに図形を書いたり、植物や生き物を描いたり...

お絵描きは毎回色んな発見があって、楽しい時間です。

 

実は子どもが同じものを繰り返し描いているようにみえても、

絵という物は毎日少しずつ進化しています。

 

今日は前回ご紹介した「なぐり描き期」の次の段階である「象徴期」についてご紹介します。

 

 

●描いた物ひとつひとつに意味づけをする

 

2歳6か月頃から4歳位までの子どもの絵の描き方を「象徴期」と呼んでいます。

「なぐり描き期」では紙にクレヨンを打ち付けて、手の動かし方を覚えて点や線を描けるようになりました。

 

象徴期になると、丸や渦巻きなどの図形を描くようになり、

その一つ一つに、「これはママ」「でんしゃ」「りんご」などと意味づけをし始めます。

 

子どもの頭の中にあるイメージを象徴として図形で表現することからこの名前が付けられました。

 

 

●図形から徐々に特徴を捉えた物を描き始める

 

そうしてお絵描きをするうちに、次第に丸や渦巻きの中に

目や口、鼻、耳などを描くようになります。

 

胴体を省略した絵や髪がいっぱい生えた顔を描いたりします。

家族みんなの様子を描いたり、性別や特徴を表現しようとしている事がよくわかります。

 

さらに象徴期の後半になると胴体も描くようになったり、

電車の車両や窓の形がしっかり分かる絵が描けるようになります。

 

車・人・家といった物の特徴をしっかり捉えて、

描きたいものに合わせて色を使い分けられるようになってきます。

 

 

いかがでしたか?

次回は「図式期」についてご紹介します!

 

<関連コラム>

子どもの絵はこう進化する!なぐり書き期

http://www.hoikushibank.com/column/2015/05/post-198.html