2015年06月10日

早生まれ、遅生まれの違い

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こんにちは!保育士バンク!編集部です。

 

赤ちゃんの成長の目安は「月齢」。

自分の子どもと同じ年に生まれた他の子との発育の差を比べたり、

細かく気に掛ける事もないでしょう。

 

ところが幼稚園・保育園に入園し、集団生活が始まると

次第に生まれ月の差という物を意識するようになります。

 

 

1月1日~4月1日までに生まれた「早生まれ」、

その前の年に生まれた「遅生まれ」

 

と、同じ学年でも体格や話し方に発育の違いが見えてきます。

 

 

今日は実体験と合わせて生まれ月が成長に与える影響をご紹介します。

 

 

●発達差は当然...と分かっていても心配!

 

5歳までの子どもがいる母親500人に行ったアンケート調査によると、

自分の子どもの早生まれを意識することが「ある・ややある」と答えた人は80.4%でした。

 

早生まれと遅生まれの月齢差は最大で約1年。

乳幼児期にとってこの差は大きな物で、成長に違いが出るのは当たり前のことです。

 

それでも、早生まれは親にとっては心配の種となるようです。

 

・0歳児クラスでつかまり立ち、あんよなど全てみんなより出来るのが遅かった

 

・保育園で他の児童が大きいと感じた

 

・トイレトレーニングの進み方が他の子に比べて遅い

 

・うちの子だけ小さくて、なかなか一緒に遊べない

 

・やっとお話ができるようになってきたけど、周りの子はすらすらしゃべっていた

 

 

体格や言葉など一目瞭然で分かる物だけに、

つい「早生まれだから」と意識してしまったり、他の子にちゃんとついて行けるか心配になる...

という声が多く寄せられています。

 

小さい頃は「損」と感じる点が目立つかもしれませんが、早生まれの子で嬉しい体験もあります。

 

・小さかったのでかわいがられた

 

・少しでも早く何かできるようになると「早生まれなのにすごい」とほめられた

 

・大人になると同学年より歳をとるのが遅くて嬉しい

 

 

成長するにつれて「差」を感じる事は無くなり、むしろ周りより「若い」と

扱われて徳をするようですね♪

 

 

 

●遅生まれで生みたい、と思う母親が多い

 

 

同じく500人を対象にしたアンケートによると、

「早生まれ・遅生まれにしたいと思っていた」と回答した母親のうち、

 

「出来れば遅生まれにしたいと思っていた」という答えは4分の3近くを占めていました。

 

成長が早く、いろいろな事が出来るから自信を付けてあげられる、

と思う親が多い様です。

 

・身体的な成長、運動面で悩むことが無かった

 

・子どもの頃みんなから「しっかりしている」と頼られて誇らしかった

 

・保育園で「○○ちゃんは何でもできるね」と褒められた

 

小さい頃からしっかり者として認めて貰えて嬉しかった、

という体験が一番多く寄せられていました。

 

逆に、成長が早いからこそちょっと理不尽な思いをした経験もあるようです。

 

 

・幼稚園に入園にして間もない頃、常に「できるほう」扱いで不公平な思いをした

 

・「何歳以上○円」など友達よりお金が多く払う機会があった

 

・水泳を習っていて、大会前に誕生日が来て直前にひとつ上のクラスになった

 

・早く年を取るので同級生にからかわれた

 

 

いかがでしたか?

産み月はコントロールできないからこそ、ついつい気になってしまうのかもしれませんね。