2015年07月10日

「ぐりとぐら」作家の子供論 叱る時や励ます時の言葉かけ

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こんにちは!保育士バンク!編集部です。

 

保育園で毎日たくさんの子どもたちと一緒に過ごしていれば

お互いぶつかる事や、トラブルもたくさん起こります。

 

子どもがいたずらをした時や、お友達とケンカをした時は

保育士さんが間に入って「いけないことだ」という事を教えてあげなければいけません。

 

新人保育士さんにとって子どもの接し方は日々の保育で一番悩む事ではないでしょうか。

 

今日は17年間保母(現在の保育士)として働いていた

『ぐりとぐら』等で知られる絵本作家の中川李枝子さんのお話をご紹介します。

 

 

●人と人とのコミュニケーションを大切にした保育

 

中川李枝子さんは当時「みどり保育園」で働いていました。

みどり保育園は園長と中川さんが始めた園でした。

 

子どもたちが遊びながらしっかりと体づくりが出来る環境を大切にしていて、

小学校に上がる前に鉄棒の逆上がり、棒のぼり、跳び箱、プール、でんぐり返しは出来るように決めていました。

 

また、「面倒なことは一切やらない」という言葉をモットーに、

園だより、連絡帳も使わず必要事項は全て口で伝えていました。

 

今日の出来事や、子どものちょっとしたエピソードなど

紙に書いた物を読むより直接顔を見て話すことを大切にしていました。

 

勿論現代とは設備や環境も大きく異なりますが、

 

「保護者は保育士を信頼して子どもを預けている」

「母親の信頼を絶対に裏切るわけにはいかない」

 

という強い信念に基づいて、毎日保護者としっかり向き合う事はとても大切ですね。

 

 

●子どもを叱るときは「お母さん」がキーワード

 

保育園に通うのは親が働いているから仕方なく...という訳では勿論ありません!

子どもがこの保育園に行きたいから、お友達に会いたいからこそですよね。

 

 

それでも、子どもにとって一番の心の拠り所はお母さんとお家です。

 

中川さんが子どもを叱るときはいつも

 

 

「そんなことをしたらお母さんが悲しむでしょう」

 

 

そして、励ますときはいつも

 

 

「お母さんが喜ぶわよ」

 

 

と言葉を掛けていました!

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大好きなママに嫌な思いをさせたくない...と、

思いやる気持ちに気づかせてあげる事が大切なんですね♪