2015年08月21日

9月の保育園行事のヒント~由来・手遊び・壁面・製作など~

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こんにちは!保育士バンク!編集部です。

残暑厳しい日が続きますが、保育園ではもう秋の製作の準備が始まります。

秋の最初の行事と言えば「お月見」!

心地よい夜風を感じながら綺麗な月を眺め、秋の始まりを楽しむイベントです。

今年の十五夜は9月27日です♪

 

今日は9月の行事を楽しく過ごせるアイディアやお話をたくさんご紹介します。

 

●お月見の由来

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「お月見」は旧暦の8月15日と9月13日に月を鑑賞する行事を指します。

8月15日は「中秋の名月」や「十五夜」、9月13日は「十三夜」と呼ばれています。

 

今年は「9月27日」が十五夜にあたります。

 

☆どうしてお月見をするの?

 

お月見は奈良~平安時代の初期に中国から伝わってきました。

中国ではお月見の日に里芋を食べる風習があり、収穫のお祝いも行っていたとされています

そこから秋の収穫祭と結びつき、現在ではお団子やお餅、ススキや里芋をお供えして月を眺める風習となりました。

ルーツには様々は説がありますが、「秋の自然の恵みへの感謝をする為」の行事なんですね!

 

☆どうしてススキやお団子を飾るの?

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ススキは月の神様をお招きする為の依り代(よりしろ)としてお供えされます。

本来は稲穂が使われるのですが、お月見の時期には稲穂が無く、形が似ている事からススキが使われるようになったとされています。また、ススキには魔よけの力があると信じられていました。

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お月見団子は満月を表し、収穫への感謝が込められています。元々は里芋でしたが、保存がきくお団子が主流になったと言われています。

丸い形は縁起が良く、食べる事で健康や幸せになれるとされています。

 

☆どうして月にうさぎがいるの?

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こちらは仏教の神話が元になっている為です。

老人を助けるために自分の命を差し出したウサギの行動に感心し、帝釈天がウサギを月へ昇らせ、その姿を永遠にとどめさせた...というお話です。

 

参考:http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/usagi.htm

 

●9月の製作アイディア

○保育士バンク!チャンネルから秋にぴったりの手遊びをご紹介します♪

【手遊び歌】コンコンきつね

かわいいきつねさんの手遊びです。アレンジして色んな鳴き方を子どもたちと考えても楽しいです!

 

【手遊び歌】やきいもグーチーパー

元気よく楽しいリズムで、やきいもが食べたくなりますね♪

 

○小麦粉ねんどでお月見団子づくり

十五夜と言えばお月見団子!

クッキング保育でみんなでお団子を作って食べるのはもちろん楽しいですが、

まだお料理が出来ない、1歳児の子どもたちにおすすめなのが「粘土のお団子作り」です♪

 

紙粘土など軽くて扱いやすいですが、小麦粉粘土を使うと万が一口に入れてしまっても安心です!

小麦粘土の詳しい作り方はこちらからどうぞ!

 

小麦粉ねんどの作り方

http://www.hoikushibank.com/column/2015/06/post-224.html

 

 

 

○9月の壁面製作いろいろ♪

秋の壁面は落ち葉やどんぐりをたくさん散りばめると秋の雰囲気がアップします!

 

十五夜のメイン...お月見団子、お月さま、うさぎ、すすき、鈴虫など

黒や紺色の紙を背景に使うと月が鮮やかに映えます!

たぬき、リスなど他にも色んな動物がいたらもっと賑やかですね♪

 

○9月におすすめの簡単折り紙

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・いちょう、もみじの作り方

こちらは折った後にはさみで切ります。

実は折って作る方法よりもとってもカンタンに出来ちゃいます!

暖色系で色んな色を使ったり、グラデーションなどカラフルな模様の折り紙を使ってもキレイです。

たくさん作って散りばめたい時にオススメですのでぜひお試しください♪

 

半分に折り、3等分に折り目を付けます。

 

左にの折り目に合わせて折り、図の通りにさらに左に折ります。

 

黒線で印をつけてある部分をはさみで切ります。

 

さらに右端を少しだけ、黒線で印をつけてある部分を切ります。

 

広げればいちょうの出来上がりです!

細かい切込みがリアルで本物そっくりですね♪

 

 

三角に折り、半分に折ります。

 

そこからさらに半分に折り目を付けます。

 

一度広げて、1回半分に折った状態まで戻します。

折り目に沿って、山折り・谷折りを繰り返して重なるように折って行きます。

 

黒線で印をつけた先の部分をはさみで切ります。

広げて形を整えれば、もみじの出来上がりです!

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いかがでしたか?是非子どもたちに由来をお話したり、みんなで月を眺めて初秋をお楽しみください!