2015年08月23日

子どもの「でも」「だって」を強く叱るのはNG!

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こんにちは!保育士バンク!編集部です。

 

2歳から始まる魔の「イヤイヤ期」。

成長してくるとしっかり受け答えが出来るようになってきて、大人が注意しても

「だってー!」

と、反発する様になってきます。

 

この子どもの「でも」「だって」にお困りの新人保育士さんも多いのではないでしょうか。

 

今日はこちらの対処方法をご紹介します。

 

●「だってじゃないでしょう」「謝りなさい」はNG!

「でも」「だって」と話すこと自体は必ずしも悪い事ではありません。

自分の主張や言い分を話す、という事は子どもがちゃんと状況を理解しながら理由を考え、

自分の言葉で話せる語彙力や思考力が身についてきた、という証拠です。

相手の言い分に対して反論する力は社会性に大切な物であり、「でも」「だって」は子どもの成長の証なんです!

 

もちろん、子どもの悪さを受け入れて叱らないようにする・・という事ではありません。

まず、子どもが「でも・・」と言い訳を始めようとした時に、

「だってじゃないでしょう、あやまりなさい!」

と子どもの言い分に耳を傾けず、頭ごなしに叱らないようにしましょう。

 

子ども自身は悪い事と分からずにしてしまっている場合が殆どです。

謝る事を一方的に強要されると子どもに恐怖心を植え付けて委縮させてしまったり、逆に怒られる事に慣れてしまい

「とりあえずあやまればいいんだ」と思い込み、口先だけで謝り反省しない子どもになってしまうかもしれません。

 

 

●「どうしてそんな事したの?」と子どもの言い分を聞く

 

子どもが悪さをしたら、まず

「どうしたの?」

「どうしてそんなことしちゃったのかな?」

と問いかけるようにしましょう。

 

子どもの言い分にしっかり耳を傾ける事で、子どもは「自分を受入れてくれている」という安心感を抱き、ちゃんと説明してくれるようになります。こうしてお互いの理解が深まって行きます。

 

そして、

「そうだったんだね、大変だったね。」

と子どもの心に寄り添い共感する事も大切です。

その上で「悪い事は悪い」という事を子どもに教えましょう。

理解を得られたことで、素直に自分のしたことを認め、謝れるようになっていきます。

 

子どもには子どもの考えがあります。頭ごなしに言い分を決めつけず、

まずは「どうしたの?」と問いかけてみましょう。

そして、きちんと自分がやった事を認めて謝る事ができるようになったら、ちゃんと褒めてあげてください!