2015年08月29日

国語力を養う知育あそび「絵本クイズ」

 

すべての勉強の基礎は「国語力」と言われます。なぜかというと、算数にしろ、社会や理科にしろ、すべて教科書は日本語の文章で書かれているからです。

 

ではなぜ同じ日本に生まれて、同じ日本語の環境で育ってきた子どもたちの間で、国語力に差がついてしまうのでしょうか?

色々な要因はあるのかもしれませんが、幼児期に絵本をたくさん読んだ子や、絵本のストーリーを理解しながら読んでいる子のほうが国語が得意だったりします。

 

そこで、今回ご紹介する知育あそびは「絵本クイズ」です。

家庭や保育園で絵本を読み聞かせするときに、登場する人物や動物を使って、簡単なクイズをつくって問題を出します。

例えば「ウサギさんはどうして泣いちゃったの?」「おじいさんは山へ何をしにいったの?」内容を理解している子は、難なくクイズを解くことができます。

絵本の読み聞かせをただの"音"として聞き流している子は、クイズを解くことができません。

 

それでは遊び方を説明します。

 

  

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<あそびかた>

1、      みんながよく知っている絵本を選び、一度読み聞かせします。

2、      2回目に読むときに、登場人物などを指差してクイズを出します。

3、      正解したら1点とし、合計点数を競います。

 

 

<ポイント>

・  絵本の中に答えがある問題づくりをします。

・  慣れてきたら、「登場人物の気持ち」など、答えが一つとは限らない問題を出し、みんなで話し合います。

 

 

この遊びのメリット

 

<読解力を養う>

テレビアニメや動画コンテンツに触れることが多い現代の子供たちは、文章の読解力が弱い子が多いそうです。算数の計算は得意だけど、文章問題は苦手というケースですね。

絵本は文章も短く、内容も理解しやすいので、クイズをしながら自然に読解力を養うことができます。

 

<単語力UP!>

絵本の中に出てくるモノを指差して「これなーに?」と質問することで、新しい言葉をどんどん吸収していきます。

 

 

「絵本クイズ」いかがでしたか。

絵本は幼児のための教科書といっても良いくらい学びの宝庫です。とは言え、勉強を目的として絵本を読んだらつまらないですよね。

楽しく絵本を読みながら、知らず知らずのうちに国語力を養っていくのが理想ではないでしょうか。

 

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