2015年09月09日

ことばであそぼう!「回文あそび」

誰でも小さい頃に一度ははまる「回文」。

上から読んでも下から読んでも、全く同じことばになるのがとっても不思議で面白いんですよね。

そこで今回はみんなで面白い回文をつくるあそびをご紹介します。

と言っても、まだ語彙が少ない子どもたちだけで回文をつくるのは難しい作業かもしれません。親や先生も協力して、簡単な回文をつくって楽しみましょう。

 

その前に、世の中にある面白い回文をご紹介します。こども達と一緒に読んでみてください。

 

<短い回文>

・  遠い音(とおいおと)

・  柿の木か(かきのきか)

・  イカとカイ(いかとかい)

・  コナン、変な子(こなんへんなこ)

・  軽いイルカ(かるいいるか)

・  竹やぶ焼けた(たけやぶやけた)

 

<長めの回文>

・夜鳴くなよ、柴犬。居場所無くなるよ。(よるなくなよしばいぬいばしよなくなるよ)

・  確かに雅子様に貸した。(たしかにまさこさまにかした)

・  イタリアで暮らし、楽でありたい。(いたりあでくらしらくでありたい)

 

 

<簡単な回文の作り方>

1 みんなが知っていることばを書き出して、逆から読んでも意味が通じることばを選 

  びましょう。

 例)イカ、カイ  イルカ、カルイ  スキ、キス 

 

2 1で選んだことばを意味が通じるように真ん中にことばを足してつなげてみまし

  ょう。

 例)イカ、カイの場合

  イカ+ア+カイ(イカ赤い)

  イカ+ト+カイ(イカとカイ)

  イカ+タ+カイ(イカ高い)

 

<ポイント>

・  ことばあそびなので、楽しければOKです。

 

・  保育園などでは、子どもたちのつくった回文を壁に張り出しておくと、お迎えにきた保護者もほっこりしますね。

 

 

「回文あそび」のメリット

 

<語彙力UP!>

上から読んだり下から読んだり、たくさんのことばを考えながら、自然に語彙力がついてきます。面白い回文を作ることが、たくさんのことばに触れる機会になれば、このあそびは大成功です。

 

<発想力UP!>

ことばとことばの組み合わせ方によって面白い回文が出来上がります。面白い回文を作るためには発想力も必要です。

 

 

回文あそびいかがでしたか?

すべての勉強の基礎は「国語力」と言われますね。回文づくりを通して、身につく語彙力や文章力は国語力、日本語力の基礎でもあります。遊んでいるうちに自然に国語力を養うことができれば一石二鳥ですね。

 

保育士バンクでは、このような知育あそびに力を入れている保育園や幼稚園を多数ご紹介しています。保育士や幼稚園教諭を目指している方は是非活用してみて下さいね。