2016年01月02日

子どもの発達に合わせて、おもちゃ遊びをしましょう

生まれてからの赤ちゃんの成長は目まぐるしく、人とのコミュニケーションや遊びを通して、様々なことを学んでいきます。

おもちゃは、発達のさまざまな段階で考える力を鍛えたり、社会性を育んだりと、単に楽しめるだけではなく成長をサポートする魅力ある道具です。

上手に関わって、子どもたちの好奇心を満たして行きましょう!

                                                                                      

子どもの発達に合わせて準備しよう

 身体的な発達が進み、外界に興味を持つようになると、おもちゃで遊ぶようになります。発達に伴って、さまざまなおもちゃに触れさせてあげましょう。 

■0~3カ月

動くものを視線で追ったり、光や音に反応します。安全なガラガラ、押すと音が出るおもちゃやぬいぐるみなどを喜びます。

 ■4~6か月

だんだん自分の意識で手足を動かせるようになります。また、自分の意思でものをつかみ、口に入れて確かめるようになりますので、安全なおしゃぶりやガラガラ、指あそびのおもちゃや、布絵本などを喜びます。

■7~9カ月

お座りが安定してきます。また、はいはいやつかまり立ちができ、行動範囲も広がってくるので、さまざまなものに興味を持ち、探求し始めます。電話やソフト積み木、立ったままいじれるおもちゃやごっこあそびなどを喜びます。 

■10~12カ月

つかまり立ちから伝い歩きを始めるようになります。指先は器用になり、ものを摘んだり、出し入れできるようになります。さまざまな仕掛けのあるものや、つなげるおもちゃをを楽しんだりします。 

■1歳~1歳半

手と腕が別々に動かせるようになり、ものに応じた遊び方ができるようになります。また、観察力が高まり、大人の話す言葉と実際のものとが繋がり、意味を理解し始めるので、絵本のお話にも興味が出てきます。お人形ハウスや積み木、低いジャングルジム、大きなパズルなどを喜びます。 

■1歳半~2歳頃

いろいろな遊びが展開でき、活発に動き回るお年頃です。三輪車やブロック遊び、お絵かき、粘土、おままごとやお人形など遊びの幅が広がります。大人や他の子の行動に興味が出てきて模倣するようになります。

 

安全・衛生面に配慮したものを

乳幼児期は何でも口に入れてしまいがちです。衛生面への配慮も大切ですが、特に誤飲には注意です。

おはじきやビー玉、ボタンなど小さなものを避けるようにしましょう。

また、とがっているもの、体に巻き付いてしまう恐れのあるものも避け、安心・安全に遊べるものを整えていきましょう。

 

点検・管理をしっかりと 

使っていると壊れてきたり、ほつれてきたり、食べこぼしなどで汚れていることもあります。
こまめにチェックして、修繕、消毒をしましょう。

 

子どもがおもちゃで遊んでいる様子を見ていると、思いもよらない遊びをしていたりと、意外な発見があります。保育者がちょっとしたきっかけを与えることで、違う遊びを見つけたりもします。楽しい遊びに発展するような、きっかけや関わりを持つなど、上手なサポートができるといいですね。