2016年01月07日

保育士さんのボーナス事情!

こんにちは、保育士バンク!編集部近藤です。

昨年、保育士さんがお給料が低すぎる!とネットで給与明細を公開し、話題になりました。
それだけ保育士待遇については改善を求める声が多く、これまでも、これからも大きな課題とすべき問題だと思います。
毎月のお給料は、手取り14万円代...だとすると、ボーナスはどのくらい支給されるのでしょうか。
 
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■保育士さんの平均ボーナス

厚生労働省の調査では、平成26年度の保育士さんのボーナスは平均57万円。
年4ヵ月分くらいの賞与が支給されている計算です。
ちなみに公立保育園のボーナスは公務員のお給料に準ずるので私立保育園よりも高く、2015年の支給額は年間で約127.85万円だとか。あくまで平均ですが、こうしてみると、倍以上の差がありますね...。
 
また、私立保育園等民間の保育士ですと、業績により毎年の支給額が変わるところがほとんど。そのため、ボーナスが出ない、もしくは寸志程度という事もあります。求人情報をチェックするときは、ボーナス有り・なしもきちんと確認しておきましょう。
 
 

■月給多め or 賞与多め どちらの待遇が良いの?

例えば、月給が多い求人と、賞与が支給される求人。総支給額が多いのはどちらか考えてみましょう。
 
例① 基本給16万円、賞与4ヵ月
例② 基本給20万円
 
例①は、基本給が低めの16万円。ですが、ボーナスが年間で4ヵ月分支給される保育園です。
例②は基本給20万円で、月給が高めですが、ボーナスはなし。
 
こちらで計算してみると...。
 
例①16万円×12ヵ月+賞与64万円=年収256万円
例②20万円×12ヵ月=年収240万円
 
このように、年間で16万円、月給に直すと1万円以上、例①の方が給与が多い計算となります。
 

■大切なのは、ボーナスだけではない!

こうしてみると、ボーナスが多くもらえる方が良い待遇の保育園と思いがちですが、大切なのはボーナスの支給額だけではありません。実は、昇給も大切なんです。
再度、例に出して考えてみます。
 
例①基本給16万円、賞与4ヵ月年間で月5000円程の昇給
例②基本給20万円、昇給なし
 
こちらで、5年後の年収を考えると...。
 
5年後
例①基本給16万円から18万円へ、賞与もその分加算され
  18万円×12ヵ月+賞与72万円=年収288万円
例②20万円×12ヵ月=年収240万円
 
このように、最初の給与は低く見えても、数年後の支給額は年間で48万円もの差が出てきます。
 

■まとめ

保育士さんのお給料は、決して月給は高くないかもしれません。ですが、賞与がきちんと支給され、昇給もする保育園を選べば安定した収入を得ることができます。
転職したい、保育士になりたいとお考えの方は、こういった部分にも目を向けてお仕事探しをしてみてくださいね。
他の人がいくらもらっているの?と気になった方は、
保育士さんのお給料口コミサイトなどを見てみるのもいいかもしれません!