2016年02月06日

単純な遊びをルールのある遊びに発展させるには?

子どもたちは運動遊びが大好き。跳んだり跳ねたり走ったり、とにかく動き回ります。
遊んでいる途中で、あちこちで追いかけっこが自然に始まります。
しかし、それぞれが勝手に動き回るとぶつかったり、ケンカになったりとトラブルの元になります。
どのようにしたら、楽しみながらルールを覚えさせられるのか、一緒に考えてみましょう。

簡単なルールから始めよう

初めから複雑なルールだと、共通理解が出来ず、遊びが成り立ちません。

子どもたちも楽しめませんよね。簡単なルールから始め、ルールは分かりやすく説明しましょう。

例えば、保育士対子どもたちで鬼ごっこをし、タッチされたら指定した場所へ移動します。
逃げても良い範囲やタッチされたら移動する場所は、始める前に確認しておきます。
子どもたちがちゃんと理解できているかどうか、試しにやってみるといいですね。
最後まで逃げ切れた子どもを、「すごいねー!」などとみんなの前で褒めてあげると、子どもたちも盛り上がってくれます。

何度か繰り返し遊び、楽しめるようになってきたら、タッチされた人は鬼になるといったように、ステップアップしていきましょう。
単なる追いかけっこから、ルールのあるゲームに発展していきます。

ルールの確認と徹底をしましょう

鬼にタッチされたのに逃げ回り続けるなど、ルールを無視して遊び続ける子どももいます。
ルールを守れない人がひとりでもいると、楽しく遊べなくなってしまうということを、きちんと教えてあげましょう。

ルールが分からないまま遊んでいるのか、分かっているのにわざと無視しているのかを見極めて、その状況にあったアドバイスをしてあげましょう。
頭ごなしに怒ってしまうと、怒られて怖いという印象しか残らないものです。
ルールが分かっていない場合は中断して、
「どうするんだったかな?みんなも考えてみて。」などと、
もう一度ルールの確認をしてから始めるといいでしょう。

わざと無視をしている場合は、遊ぶ楽しさが台無しになってしまうことや、鬼になって追いかける楽しさもあるということを伝えてあげましょう。
一度遊びから外れてもらい、みんなが遊んでいる様子を見てもらうのもいいかもしれませんね。

楽しく体を動かしながら、大勢で遊ぶときのルールや方法を学んで行けるとよいですね。

保育士さんがサポートしながら、運動遊びを楽しみましょう。