2016年03月13日

保育士の退職願いの書き方とマナー

退職や転職を決めたら、まず準備しなければいけないのが、職場に提出する「退職願」。

なかなか書く機会がないこともあって、どうやって書いたらいいのか、どんなタイミングで渡せばいいのかわからない・・・という方も多いのでは?

難しいものではないので、基本的な退職願の書き方や渡し方、マナーを知っておきましょう。

そもそも退職願いって?

「退職願」は現在働いている保育施設に「退職します」という意思を伝える書類のことです。

一般企業でも、退職時にはほぼ必ず提出する書類ですが、保育施設によっては退職願はいらないという施設もありますので、まずは現在の職場で必要かどうかを確認をしてみましょう。

また、「退職届」と「退職願」の違いや、「辞表(辞職願)」との違い、公立保育園の保育士や私立保育園や幼稚園の先生かによっても、使う書類が変わってくるので、確認しましょう。

・退職願:自己都合で仕事を辞める場合に使用

・退職届:会社都合で仕事を辞める場合に使用

・辞表(辞職願):公務員や役職に就いている場合で仕事を辞める際に使用

退職願いの書き方

一般企業の場合は書式が決まっている場合もありますが、保育士の場合は基本的には自由形式です。

以下ポイントを押さえておきましょう。

・用紙・筆記用具:市販の白無地の便箋でB5サイズが一般的。黒ボールペンまたは万年筆で記入を。

・封筒:白地の縦長封筒の表中央に「退職願」、裏に部署名と名前を記入。

・表題:一行目中央に「退職願」と書き、これが表題となります。

・書き出し:退職願と書いた表題から1行あけて、一番下に「私事」または「私儀」「私は」と書きましょう。

・退職日:上長と相談して決まった日付を記入。

・退職理由:退職職理由は事前に口頭で説明し、具体的理由を書く必要はありませんので「一身上の都合」と書きましょう

・退職年月日:退職願を提出する日。書いた日ではないので、注意。

・署名・押印:所属署があれば名前とともに記入。捺印も忘れずに。

・宛名:園長など、事業所の代表となるのが一般的。また、保育施設も正式名称で書きましょう。

退職願いを出すタイミング

通常は保育施設の就業規則にのっとり「退職願」の提出時期を決めるのが一般的です。

ただ、保育士の場合は退職日がなるべく年度途中の退職にならないように気をつけたいですね。

退職願いの提出は、通常の就業規則上では一ヶ月前とすることが多いと思います。

ただ、引き継ぎ等によっては、一ヶ月で辞められないケースもありますので、余裕をもって準備しましょう。

すでに転職が決まっている場合は現在の職場、転職先双方に事前に相談し、その上で退職時期を決めましょう。

去る鳥跡を濁さず!

円満に退職するためにも、基本的なマナーとルールを押さえた退職願いを作成して、気持ちよく次のステップへ進みたいですね。