2016年03月01日

卒園式・笑顔で送り出そう!

年長さんにとって最後の行事になる卒園式。

担任を務めた保育士も、日々の出来事を思い出し、達成感を感じつつも感傷的な気持ちになりますよね。

成長した子どもたちの姿を、保護者にしっかり見てもらうためにも、修了児・在園児ともに笑顔が溢れるすばらしい式になるよう、前向きな気持ちで準備をがんばりましょう!

 

在園児には「卒園」の意味をわかりやすく話しましょう

はじめて卒園式を体験する3歳児にとっては、卒園の意味がよくわからず、キョトンとしていたり、友達とおしゃべりをしたりと、退屈して式に集中できない子もいます。

「自分たちが上の組にあがるのと同じように、年長さんは園を卒園して小学1年生になります。」と、なるべくわかりやすく意味を説明するようにしましょう。

たとえ卒園の意味がちゃんと伝わらない場合でも、式の約束事を守って歌を歌ったり、言葉を伝えたりなど、3歳児なりの参加ができるよう心がけるのも大切ですね。

いずれ在園児たちが卒園を迎え、その時になって初めてうれしいような、寂しいような、、複雑な心境を経験することになるでしょう。

子どもたちと過ごした経験を、来年度に活かしましょう

卒園する子どもたちを前にして、「自分はちゃんとこの子たちに十分な保育が出来ただろうか・・・」と自信が持てない保育士もいるかもしれません。

責任感の強さからそう思うようになったのであれば、それは保育士としての成長の証!

子どもたちと同じように、保育士も日々成長しているのです。

毎日、夢中になって子どもたちと向き合っている間は、なかなか振り返る余裕もなく、日々のことで精一杯ですよね。

卒園式をひとつの区切りとして、今までのことを振り返り、整理をしてみることも大事なことです。

課題や反省点をノートにまとめて、今年度出来なかったことを来年度の目標にしてみましょう。

きちんと記録を残すことで、自分だけでなく後輩が出来た時にも役立ちますよ。

卒園式は子どもたちの成長だけでなく、保護者であれば親として、保育士であれば保育士としての成長も感じられる特別な1日です。

楽しかったことや大変だったこと、いろいろな出来事は一生の思い出です。

みんなの心に残る、笑顔いっぱいの卒園式が迎えられるようにしたいですね。