2016年03月18日

道路歩行中の安全対策について

園外の散歩など、外に出かける時は楽しい気分いっぱいの子どもたち!

気分が高揚しているので、気が散ったり、注意力が散漫になりがちですよね。

車の往来が多い道路を歩くときは特に、安全への気配りが大切です。

子どもたちにきちんと危険を知らせるように心がけましょう。

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車の位置を知らせ、注意を促しましょう

車や自転車が近づいて来たら、「前から車が来たよ!気を付けましょう!」と大きな声で子どもたちに呼びかけましょう。

「前から」「後ろから」と車の位置をしっかり伝えることが大切です。

子どもたちは、車が危険なことは経験上理解していますが、車の位置を伝えることで、「どこに注意を払えばいいか」を瞬時に反応することができます。

車の往来が多い道や狭い歩道などでは、「みんな止まりましょう!」と声をかけ、安全策として全員を止まらせるのもポイントですね。

ふざけている子には名前を呼んで注意を!

注意を呼びかけているのに、ふざけている子、おしゃべりに夢中な子がいたら、「○○くん、危ないから気を付けて!」と名前を呼んで注意を促しましょう。

「え?ぼくのこと?」と、指摘されたことに驚き、素早く行動してくれますよ。

年少さんには、車が通りすぎるまで止まらせましょう

年少さんはまだ小さいので足元が不安定です。

よろけて道路に落ちてしまうなどの危険もあるので、「後ろから車がくるから、止まりましょう!」と声をかけ、全員の動きをぴったりと止めましょう。

車が通りすぎたら、「はい、もう大丈夫なので進みましょう。」と声かけをして前に進みましょう。

道路へ飛び出そうとする子がいたら・・・

まわりを良く見ず、飛び出してしまう子もいます。ほんとうに息が止まりそうな瞬間です。

命にかかわる危険な行為に対しては、その場ですぐ、真剣に注意をしないといけません。

もし事故になったら、「どれだけ痛い思いをするか」「両親や先生、友達がどれだけ悲しむか」などを子どもたちが理解できるように、じっくり話しましょう。

飛び出しをした子だけでなく、まわりの子どもたちとも一緒に話をし、「飛び出しはやってはいけないこと」とを学ぶことも大切ですね。

危険な時は体を押さえて止めましょう

子どもが飛び出しそうな状況を察知したら、言葉だけではなく、素早く体を押さえて止めに入りましょう。

その時も、「今のは危なかったよ。事故にあったらケガをして痛いんだよ!」と真剣に話しかけましょう。

道路の歩行中は危険がいっぱいです。

車が来た時には、きちんと位置を知らせること、そして、飛び出しがどれだけ危険かということを、日頃から子どもたちと共有することが大事です。

保育士も安全への気配りを、常に意識するように心がけましょう。