2016年03月18日

公立保育園への転職

保育園には公立と私立があり、今は圧倒的に公立保育園が人気です。

実際、公立保育園への転職を目指して勉強中...なんて方もいるのでは?

今回のコラムでは、みなさん気になる公立保育園について、

良い点や悪い点、そして実際の転職方法についてご紹介いたします!

公立保育園で働きたい!メリットは?

公立保育園が人気...とは言っても、私立保育園より仕事内容が楽、というわけではありません。

公立人気の理由は、具体的には下記のようになります。

・給料が安定しており、勤続年数にしたがって伸びていく

公立保育園に勤務する保育士は、公務員です。公務員の安定した待遇を享受することができます。

・休暇が取りやすい

公務員としての有給休暇をきちんと消化することができます。産休も取りやすいです。

・残業が少ない

人材不足ということが少なく、仕事量もしっかり管理されているため、業務にも余裕があります。延長保育も少なめです。

・保育の水準が安定している

園の教育方針は全国で一律化されているため、私立保育園のように保育の方針や水準に大きなバラつきはありません。

反対に、公立保育園で働くデメリットは?

いいことずくめにも思える公立保育園ですが、

実際に転職してから「思っていたのと違う!」とならないよう、下記のような点も公立保育園にはあることを覚えておきましょう。

・異動がある

公務員なので、数年に一度異動があります。一つの保育園に長く勤務することはできません。

・若い先生が少ない

勤続年数が長い公務員保育士の場合、自然とベテラン保育士が多くなり、同世代は少なくなります。メリットととるかデメリットととるかはあなた次第です。

・サービスに個性がない

その地域で画一化された運営方針に基づき運営しているので、悪い意味では個性がありません。新サービスの導入など、数年単位かかるでしょう。

公立保育園への転職は難しい...

デメリットも踏まえ、それでも公立保育園に転職したい!という方へ残念なお知らせなのですが、

公立保育園への転職は、私立保育園への転職とまったく別物と考えなければいけません。

公立保育園で保育士として働くためには、地方自治体が実施する公務員試験を受け、合格しなければなりません。

試験は基本的には、筆記がメインの一次試験、面接がメインの二次試験の構成となります。

筆記は、しっかりと何ヶ月も対策をしなければいけないほどの学習レベルが求められる上に、

人気故に受験者数も多く、かなりの高倍率なんです...

しかも、せっかく合格したとしても、保障されるのは「採用候補者名簿に登録される」ことまでとなります。

どういうことかと言うと、その地域の保育園から「新規保育士を希望する」という申し出がなければ、

その年は公務員として採用されないということです...

 

いかがでしょうか?

公立保育園の保育士を希望する声は年々高まっていますが、茨の道を抜けなければいけないというわけですね...

以上の点を踏まえて、どういった保育園を転職先として希望するのか、

よく考えてみてくださいね!