2016年03月09日

しかるタイミングとしかり方のコツ

だれもがいつもやさしい保育士さんでいたいものですよね。

でも、子どもをしからず、やさしくしてばかりでは子どもは育ちません。愛情があり信頼関係がしっかりしてるからこそ、子どもをちゃんとしかることができるので、ためらわずしかってください。

では、どのようにしかるのか、しかるときの状況としかり方、タイミングを一緒に考えてみましょう!

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簡潔にいけないことはしっかり伝える

何をしても大丈夫、しかられないと分かれば、当然のように子どもは言うことをどんどん聞かなくなります。

きちんと理由を伝え、いけないことはいけないと何度もしっかり伝えてあげましょう。

ですが、いつまでもくどくどとしかるのはいけません。

時間だけがかかり、子どもは「なんでおこられてるんだっけ?」と何をしかられているのか忘れてしまいますので、分かりやすく簡潔に伝えてあげてください。

怒鳴らず教えてあげよう!

「どうしていつもケンカばかりするの!」などと、つい怒って怒鳴りがちにしかってしまっていませんか?

しかることとおこることは違いますので、感情的にならず、「どうしてケンカになったの?」などと冷静に対応してあげてください。

なぜいけないかを教えてあげる姿勢でいきましょう。

子ども自身が気づいて反省できる機会を作ってあげることが大切なのですが、その時に気をつけなければいけないことがあります。

注意するのはいいですが、しかったままで「もう知らない!」などとつきはなさないであげてください。

子どもの思いを受け止めつつ、後でちゃんとフォローしてあげることが重要ですね。

やさしさときびしさを身につけよう

しかるということは「危険なことを知らせる」「相手のことを思う気持ちを育む」「注意や反省を促す」など心の成長にとって、とても重要なことですので、たくさんの愛情を持ってしかりましょう。

保育士さんとの関係ももっと親密になるはずですよ。

そして、しかったあとは「いっぱいしかってごめんね。」とぎゅっと抱きしめてあげるなどとスキンシップをしたり、愛情のこもったことばがけも忘れずにしてあげましょう。

 

だめなのが分かっていてくり返されると保育士さんだって人間です、怒りたくなりますよね。

子どもの心の成長のためにもなぜだめなのか、理由を添えて、愛情を持って子どもに伝えてあげてください。