2016年04月14日

うつぶせ寝のリスクとは?保育士さんの為の事故対策0~1歳

こんにちは!保育士バンク!編集部です。

4月になり、新年度ということで、新たな気持ちでお仕事に励まれていることと思いますが、「慣れ」というのは怖いもの。

ベテラン保育士さん、二年目、三年目~、という保育士さん、「事故対策」は万全ですか?

本日は、改めて子どもたちの回りに無数にある『危険』についてお話ししたいと思います。

もちろん、「今年保育士デビュー!」という方も、しっかり予習してくださいね。

本日は、0~1才児さんの事故対策についてです!!

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乳幼児突然死症候群(SIDSについて)

それまで健康だった赤ちゃんが、突然死してしまう病気を乳幼児突然死症候群と呼びます。日本でも、年間100人以上の赤ちゃんがこの病気でなくなっているとか...。生後2ヵ月から6ヵ月への発症が多く、「うつぶせ寝」でSIDSのリスクが高まるとも言われています。

 

■寝具での窒息

上記にも関連しますが、うつ伏せ寝によって赤ちゃんが窒息してしまう事件も起きています。

ふかふかの寝具やぬいぐるみが原因となる事も...

◇基本的にはうつぶせにしない

◇どうしてもする時は、固いベットにする

◇うつぶせ寝をさせている間は目を離さない

◇5分に1回、タイマーを使っての呼吸確認を怠らない

自力で寝返りができない赤ちゃんにはうつぶせ寝をさせない、タイマーでの呼吸の確認、当たり前のことですが、しっかりと再認識して保育にあたりましょう。

 

■ソファー・ベッドからの転落

寝返りをうったり、ハイハイが出来るようになった赤ちゃんは、ご家庭でベッドから転落し、後頭部をうってしまうという事故がとても多いことはご存じかと思います。

それと同じように、立ち上がり、歩けるようになった赤ちゃんがベビーベッドの柵を利用し立ち上がり、柵を乗り越えてベッドから落下、なんてことも・・・

◇柵はついているか?

◇その柵の高さは適正か?

◇「少しくらいなら離れても・・・」を無くす!

ほんの一瞬目を離したすきに起こる事故です。気を付けてください!

 

 

■いろんなものを...誤飲

目についたものを口に含みたがるのが赤ちゃん。

新聞紙、ティッシュ、ビー玉、アレルギーのある食品...様々なものを誤って口に含んでしまう事故が起こっています。

ご家庭だと、タバコやパック型洗剤の誤飲も多いとか!

口に入れたら危ないものは必ず手の届かないところに置きましょう!

 

■沐浴等で、溺水

ご家庭の事故で多いのが、赤ちゃんがおぼれてしまう事件。

歩けるようになると、家の中を歩き回り、お風呂場の湯船に溜まっていた水でおぼれてしまう、という事がかなり報告されているようです。

子どもは肺に水が入ってしまうと、ほんのわずかな量の水でも溺れてしまいます。

 

 

いかがでしょうか。

こうしてみると、これらの事故に気をつけるのは保育園では常識という事ばかりだとは思いますが、ほんの一瞬の気の緩みが事故につながることもあります。

新年度、今一度預かる命について考えたり、職場の仲間と話し合う事が事故を未然に防ぐことになるかもしれませんので、是非じっくりと機会を設けていただければと思います。