2016年04月07日

保育士の福利厚生って?共済や手当について

福利厚生とは、企業が従業員に対して通常の給与にプラスして支給する非金銭報酬のことを言います。

従業員の経済的保障を手厚くすることで、企業への貢献度を高め、勤労意欲や能率の向上を図るといった目的があります。

確かに、福利厚生の手厚さによって、働きやすさも変わってくるのではないでしょうか。

それでは、保育士の福利厚生はどんな内容なのかここで確認しておきましょう!

有給休暇

有給休暇は正式には年次有給休暇といいます。勤務開始から6ヶ月後に、法律上、1年のうちで最低10日間付与されます。

有給を使わなかった場合には、使わなかった有給分を、次年に繰り越すことができます。

また、有給休暇は年を追うごとに加算され、6.5年以上勤務した場合には、1年間で20日間の有給休暇が付与されます。

産前・産後休暇

出産を控えた妊婦さんの場合、園や施設にもよりますが、だいたい出産予定日の42日前から出産当日までの間で産前休暇を取得できます。

産後休暇は出産した次の日から56日後までとなっています。

医師・助産師などの許可がある場合保育園で働けるのは42日後からとなっています。

育児休暇

出産してから58日目から子どもが満1歳の誕生日を迎える前の日までが、育児休暇として認められています。

さらに、一定の条件を満たしている人の場合、子どもが16か月になるまでは育児休暇として認められます。

また、男性保育士もこの育児休暇を取得できます。

手当について

保育士の手当として、お給料のほかに支払われる可能性があるものとして、通勤手当、調整手当、住宅手当、扶養手当、特殊業務手当(行事などの際支払われる手当)、資格手当、があります。

これらも園・企業により支給の有無は変わってきます。

共済制度

共済制度とは法律の根拠のある制度共済、又は園や社内で保険に類似した保障ないし補償事業のことを言います。

保育園での例を挙げると、結婚祝い金、出産祝い金、入院見舞金、三大疾病見舞金、傷病見舞金、災害見舞金、弔慰金・香典、出産手当金、出産育児一時金、障害弔慰金、高度障害見舞金、退職共済などの例があります。

これらは企業により定められていますので、支給の制度の有無は、企業・園により異なります。

その他の制度

住宅手当や研修制度、健康診断や、テーマパークを特別価格で利用できる制度など、企業や園によって様々な福利厚生があります。

 

いかがでしょうか。こうしてみるといろんな福利厚生がありますね。

お仕事を選ぶ時のポイントとして、お給料面や労働時間のほかに、福利厚生も事前にしっかりと確認してみましょう!