2016年04月13日

静かにお昼寝してもらうためには?

保育園でのお昼寝の時間、みんなで横になるとすぐに眠る子もいればなかなか寝付かない子もいるでしょう。

みんなで静かにお昼寝してもらうにはどうしたら良いでしょうか。

毎日同じ手順で昼寝をすることを習慣化

お昼寝タイムになったら、子どもたちはパジャマに着替えて布団に入る、保育士はカーテンをしめて電気を消す、というように眠りにつく前の手順を習慣化しましょう。

毎日、同じ手順を繰り返していると、子どもたちの意識も習慣化して、眠りに入りやすくなるでしょう。

絵本の読み聞かせや歌で眠りやすい環境に

毎日10分くらい絵本を読み聞かせましょう。これが始まったら寝るんだ、と心の準備ができるのと、話を聞こうとするので、子どもたちも静かになります。子どもたちの情操教育にもなりますしおすすめです。

ただし、子どもに聞かせるのが目的ではなく眠りにつくための習慣として読むので、大声で読み上げる必要はありません。

子守唄になるよう普通の声で読みましょう。

絵本の他にも、毎日決まった曲を聴かせるのもいいでしょう。子守唄やオルゴール曲など心がやすらぐ曲を選ぶのもポイントです。

他の子を起こさないようやさしく言い聞かせよう

「おやすみなさい」をした後は、直前までさわがしくしていても、ほとんどの子どもは眠ってしまうものです。

ただ、なかには寝付けずに落ち着かない子もいるでしょう。

すやすやと眠っているほかの子どもを起こさないために「○○ちゃん、寝ちゃったね、静かにしてあげようね」と眠った子をそっとしておくように、やさしく言い聞かせましょう。

眠ることを強要しない

眠れない子どもに「眠りなさい」と言うと、それがプレッシャーでかえって眠れなくなってしまうことも。

眠りを強要せずに、「眠らなくてもいいから、静かに体を休めようね」と伝えてあげましょう。

「さっさと寝なさい!」といった言い方や、先生の大声やイライラ、興奮状態には、子どもたちは敏感に反応し、眠りかけていた子まで起きてしまいます。

眠れない子へはプレッシャーになるので注意しましょう。

 

みんなで静かにお昼寝をしてもらうポイントは、手順をパターン化して習慣化してしまうことと、眠りを強要しないことです。

また、「ずっと動いていると体も頭も疲れるから、静かに横になってお休みしないといけないんだよ」など、お昼寝の大切さを日ごろから子ども達に伝えおくのも大切です。