2016年04月25日

保育園の遊び・箱の中身はなんだろう?

身近にあるもので、簡単に出来る遊びを紹介します。

手で触るだけで、触角に意識を集中させ、箱の中身を当てていく、「箱の中身はなんだろう」というゲームです。

見えない箱の中に手を入れるというドキドキ感も味わえます。

準備するもの

  • ・中身が見えなくて、てっぺんに腕が入るくらいの穴をあけた箱(段ボールの箱など)
  • ・特徴的な感触の生活用品(ふわふわしたぬいぐるみ、つるつるした紙やファイル、チクチクしたブラシやタワシ、ぬるっとしたスライムなど)

進め方・ルール

最も基本的な段階では、初めに箱の中に入れるものを全部見せてあげましょう。

見せるときに「かみの毛をとかすブラシだよ。ここを触るとチクチクするね」などと物の名前と感触をことばにして教えてあげるといいですね。

すべてのものを説明した後で、「この箱の中に1つだけいれますよ。

触るだけで何が入っているか当ててね」と子どもたちの見えないところで1つ選んで箱の中に入れ、子どもが触って中身を当てていきます。

少しステップアップした方法では、いくつかまたはすべてを箱の中に入れてしまい、指定されたものを探すというやり方もあります。

そのときに、「ふわふわしてるから」などと触り心地をことばで説明してもらうと、触感を言語化するという練習にもなりますね。

分かりやすい問題から少しずつ難易度を上げていきましょう。

分からないと悩んでいるときは、ことばでヒントを与えてあげることで、イメージする楽しさが経験できるでしょう。

応用編

2人1組のペアになってやるという方法もあります。

箱を2つ用意してください。

問題を出す子どもの箱の中には1つの物、もう1人の子どもの箱の中には、いくつかの物を入れておき、同じものを探していきます。

問題を出す子どもは箱から物を出さないように触り、「つるつるしていて、角があるもの」などとことばで説明します。

もう1人の子どもはそのことばを手掛かりに、箱の中から手触りで正解を選び、取り出します。

問題を出す子どもも箱の中から物を取り出し、両方同じものであれば、見事正解!というわけです。

初めは、保育士と子どものペアになって行った方が分かりやすいかもしれませんね。

幼児は片手だけで、物を当てるのは難しいかもしれません。

手の入れ口を両脇2つにし、両手で触ってたしかめられるように工夫しても良いでしょう。