2016年04月26日

保育士養成校とは

保育士養成校とは、保育士を養成するための学校、または施設のことを言います。

保育士になるためには、保育士の国家試験を受験し、合格する必要がありますが、この保育士養成校に通うと、単位を取得し卒業すれば、保育士国家試験の受験が免除されます。

保育養成校のメリット

保育士養成校に通うメリットのひとつに、確実に保育士の資格を取得出来ることがあげられます。

学校所定のカリキュラムを受ければ、卒業と同時に確実に保育士資格が取得出来るのです。

このカリキュラムの中には、保育園での実習も含まれています。授業の中で実際の保育の現場を見ることができ、保育の仕事の実践的な内容を学べます。

保育の現場では、子供の食事のお世話やおむつ替え、着替えなど身の回りのお世話、保護者との連絡帳を使ってのやりとり、お遊戯会など季節のイベントの準備等、たくさんの仕事があります。

まったく子供に携ったことのない人には、生の保育の現場を見ることはとても貴重な経験になります。

また、保育士養成校には、大学、短期大学、専門学校、通信大学があります。

学校によって、保育士以外の資格も同時に取得できることもあります。大学では、幼稚園教諭1種免許を、短期大学と専門学校では幼稚園教諭2種の資格を同時に取得することができます。

これは、就職活動の際の強力な武器になるでしょう。

保育士養成校の就職実績があるところでは、卒業後の就職サポートを受けられることもあります。

保育士養成校に通うことは、就職活動にも有利になると言えるでしょう。

保育養成校のデメリット

保育士養成校に通うデメリットとしては、通わなければならない期間が長いことがあげられます。

卒業するまでに、専門学校や短期大学は最低2年、大学では4年間もの期間がかかります。

そのため、仕事をしている人や、家庭と両立をしながら資格を取得したい主婦の方、早く保育士の資格を取得して保育の仕事に就きたい方などには、カリキュラムの消化や実習に費やす時間を作ることが大きな負担になってしまいます。

また、通信制のスクールでも実習に出る必要があります。

そのためスケジュールを調整する必要がありますので、仕事をしている方には注意が必要です。

また、保育士養成校は学費が高額になります。学校によっても値段はさまざまですが、年間数十万円から、多いと100万円前後の学費がかかります。

家庭を持つ主婦の方には経済的な負担がかかりますので、難しいでしょう。

このような方には、保育士養成校に通うよりも、試験を受験をして保育士資格を取得するほうが向いているかもしれません。