2016年05月12日

保育園の遊び・忍者になろう!

子どもたちは日々生活していく中で、自然と体の動かし方や力のコントロールを学びます。

ですが、中には力をコントロールするのが苦手な子もいますよね。

そのような子どもに「ゆっくり、そっと、しずかに」動くことを意識させられるのが「忍者になろう!」というゲームです。

準備するもの

修行の動きを描いた絵、修行シールシート、ごほうびの巻物と手裏剣

進め方

「忍者」と聞くと、子どもたちは「ささっとすばやく動く。

でも、ときには敵に見つからないようゆっくり、そっと、しずかに動かなければならない」というイメージが浮かぶようです。

その動きを意識させるのが「修行」です。そして、修行をして本物の忍者になれたら、ごほうびの巻物と手裏剣がもらえるようにします。

子どもたちはごほうびがもらえるように張りきりますよね。

「修行」である課題は週一回の指導の場合、毎回20分程度で78回行います。

頻繁に行える場合は、同じ課題を23回繰り返してから、次の課題へ移るというようにしましょう。

マットを使った課題

「横転」「でんぐりがえり」「たかばい(横)」「たかばい(前後)」などをすることにより、自分の体の大きさを知り、自由に動かせるようになります。

平均台を使った課題

「前歩き」「後ろ歩き」「つみき越え」「お手玉のせ歩き」などをすることにより、バランス感覚が養われます。

恐怖心がある場合は、保育士がそばにいてサポートしてあげましょう。

くぐりシリーズ

トンネルや台の上に乗せた棒の下をくぐったり、縄を触らないようにくぐったり、網の下をくぐったりと様々な方法があります。

くぐることにより、自分の体の大きさと空間の大きさの関係を感じ、上手に体を縮めたり、低くしたりとコントロール出来るようになります。

歩き方シリーズ

歩き方にもいろいろな方法があります。

左右の足を交差させながら横に歩いたり、立てひざをしてしゃがみ、また立ちあがって今度は反対のひざを立ててしゃがむという動きを繰り返しながら進んだりします。

また、ロープを使った歩き方をさせるのも楽しいですね。ロープをまたいだり、上を歩いたり、2本の間を歩いたり。

「本当は屋根の上なんだよ。落ちないように歩こうね」などと、慎重に歩くことを意識させましょう。

 

毎回の指導の終了時に、出来た課題の分のシールを修行シートに貼ります。

全部シールが貼られたら、巻物と手裏剣がもらえるということを意識づけましょう。

子どもに負けず、保育士も忍者になりきって、一緒に楽しんでください!