2016年05月04日

保育所とは?・認可

認可保育所の「認可」とは、国が許可している保育所の事を表しています。

施設の広さ、保育士の人数分などの国の定めた認可基準をクリアし、都道府県知事に認められた施設を「認可保育所」と呼びます。

 

  運営費も国や自治体からの公的資金補助が受けられるため、保育料は比較的安くなっています。

認可保育所の中には区市町村が運営する「公立保育所」と、社会福祉法人などが運営する「民間保育所」がありますが、どちらも公的資金の補助を受けていますので保育料は変わりません。

  保育所の認可基準とは

    ・保育士1人当たりに対しての児童数

    ・乳児1人当たりの保育室の広さ

    ・調理室などの設備の有無

    ・屋外遊技場の広さ

    ・防火、避難路などが基準に満たされているか

    ・保育時間

    ・保育内容         

などについて国が基準を定めています。

入園申し込み方法は

認可保育所の場合、入園については各市区町村や区などの自治体が行っていますので、申し込みも各自治体となります。

申し込みの際には、保護者の勤務状況や家庭状況が「保育に欠ける」状態であることが条件であり、それを確認する申立書を提出する必要があります。

祖父母などが同居している場合には、祖父母などの健康状態や年齢などの状況が入園申し込み基準に満たされていることも条件に含まれます。

細かな条件は各自治体によって異なる部分もありますので、必ずお住まいの自治体にご連絡ください。

  

・認可保育所入園のための条件()

      ・日中に家庭内、または外で仕事をしている

     1日の就労時間が日中4時間以上である

     ・就労日数が日曜、祝日を除いて1ヶ月に15日以上ある

     ・出産前後である

     ・病気や怪我で保育できない

     ・病気や障害のある人の介護をしている

     ・介護の日数が1ヶ月15日以上1日4時間以上である

     ・災害などで自宅で保育ができない

   などがあげられます。

認可保育所に入れなかったら

子どもを保育所に預けるとなったら、大半の方は認可保育所を選ぶでしょう。

しかし、都市部などの比較的子どもが多い地域では、たとえ保護者が 入園基準を満たしていても、すでに定員がいっぱいで保育所の空きを待っている「待機児童」が多くいることが現実です。認可保育所に申込みながらも満員で入園出来ない「待機児童」は2015年度には23,000任を超えており、特に都市部では申告的な問題となっています。

保育所の定員を増加するなどの措置は行っていますが根本的な解決には至っていません。

認可保育所に入園させたいけれど、空きがないという時には、「認可外保育所」への入園を考える必要もあります。

しかし、認可外保育所でも地域によっては予約でいっぱいということもあるようなのでまずは、お住まいの自治体へ地域の保育状況の確認してみることをお勧めします。