2016年05月16日

保育 月案とは

保育月案とは、保育のねらい、内容から作成された保育計画および年間指導計画に基づいて、月の保育活動を計画するものです。

保育月案の様式

各園には、それまでの年度で作成された月案が保管されています。

参考にしてフォーマットや書式を作成しましょう。

ただし、過去の月案や月間指導計画をコピーしてはいけません。

子どもたちを観察し、情報を集めて内容を記載します。

情報源としては、下記があります。

 - 児童票

 - 過去の保育日誌

 - 個人記録

 - 過去の担任から話を聞く

 - 子どもたちの様子を観察する

 - 連絡帳

子どもたちの様子を観察する際のポイント

以下のようなポイントを見てみましょう。

 - どこまで生活習慣が自立出来ているか?

 - どんな遊びを楽しんでいるか?

 - 友達とどんな関わり方をしているか?

 - 何に興味関心があるか?

 

月案を作った後の留意点

計画だけにとらわれず、子どもたちの実際の様子を見て、援助をしていきましょう。

子どもが、安心して取り組み、挑戦し、喜び、満足感、意欲、待つ態度等が身に着くように、援助していく必要があります。

保育とは、ねらいや内容を環境の中に組み込んで 子ども自身が、環境に関わっていけるようにする事が大切です。 

特に3、4月はしっかりと準備と環境を整えていく事で、子ども達が落ち着いて過ごせるように、 また気持ちをしっかりと受け止めていき、信頼関係を築いていく必要があります。

月案の基本項目

1) 月の目標、ねらい 

2) 子どもの発達の姿

3) 保育内容

   園によっては、項目ごと(5領域など)に分けられている場合もあります。 

   ・健康:夏であれば水分補給、冬であれば手洗いうがいなど

   ・人間関係:言葉で気持ちを伝える など

   ・環境:発達に合わせたおもちゃの設定など

   ・言葉:絵本のタイトル など

   ・表現:歌のタイトル、製作、描画など

4) 具体的な援助、関わり

例えば、ねらいが、自分の気持ちを言葉で伝えるという事であれば、トラブルになった時、なりそうな時に、子どもが自分の気持ちをうまく伝えられなかった場合、 保育者が仲立ちとなり、気持ちを代弁することで、 お互いの気持ちが分かるようにするなど、 ねらいを達成するために、保育者がどう動くかを、 考えて書きます。

5) 反省、評価(月末に記載します。)