2016年05月21日

保育所とは

保育所とは、保護者が働いている、病気療養中などの理由により満足な保育が受けられない状況にある0歳児~小学校入学まえの児童に対して、保育を行う施設のことです。(例外的にそれ以上の年齢の児童を受け入れるケースもあります)

地方自治体が運営する公立保育所と、社会福祉法人などが運営する民間保育所(私立保育所)があります。

認可保育所とは

認可保育所とは、児童福祉法に基づいて地方自治体などが設置しています。

国が定めた設置基準をクリアして都道府県知事に認可された児童福祉施設のことを指します。

この国が定めた設置基準の内容は、施設の広さ・職員数・給食・衛生管理・防災管理などとなります。

認可保育所は公費によって運営されています。

認可外保育所(無認可保育所)とは

認可外保育所とは上記に該当しない施設のことで、個々に届け出て設置をしています。

認証保育所とは

認証保育所とは東京都独自の制度なので、当然都内にしかありません。

都内では土地も狭く、国の基準をクリアした認可保育所はなかなか設置が難しいため、東京都の特例として新しい方式の保育所をつくりました。

認証保育所には駅前基本型であるA型と、家庭的保育所であるB型の2種類があります。

認可保育所と認証保育所の違い

・定員・年齢

認可保育所の定員は60名以上なのに対し、認証保育所A型では定員20人~120人と大都市の多様なニーズに対応しています。

B型は定員6人~29人で2歳児までを対象とし、小規模で家庭的な保育をしています。

・0歳児保育

認可保育所は必ずしも0歳児保育を実施していませんが、認証保育所では0歳児保育が義務化され、都民のニーズに対応しています。

・基準面積

認可保育所では0・1歳児の一人当たり面積は3.3㎡必要ですが、認証保育所ではこれを緩和して一人当たり2.5㎡としています。

・保育料

認可保育所では地方自治体が徴収しますが、認証保育所は個々の施設で徴収し、料金も上限範囲内で自由に設定されています。

・申し込み方法

認可保育所は地方自治体に申し込み、認証保育所は保護者と施設が直接契約を結んで利用します。

・開所時間

認可保育所は基本が11時間なのに対し、認証保育所は13時間以上開所することを義務付けることによって一人の子どもを二つの施設に預ける、という事態を防いでいます。