2016年05月28日

保育士の時間外労働はどんなものがある?

保育士はとてもハードワークです。

全力で動きまわる子どもたちの遊び相手をし、食事の世話をし、ぐずる子どもにつきっきりで寝かしつけをします。

しかし、仕事が"それだけ"ならばまだ楽なのかもしれませんが、

保育士の仕事には事務作業などが大量にあります。

子ども達と楽しく遊んでいる姿ばかりが印象的ですが、

保護者の見えないところでこなしている事務作業が多く、そのほとんどを時間外労働でやらなければいけないという現状があるんです。

というわけで今回のコラムでは、時間外労働で保育士がおこなう業務についてご紹介いたします!

業務時間中に、すべての仕事を終えることはできないの!?

「仕事は、勤務時間内にすべて済ませてこそ社会人!」という意見もわかりますが、

こと保育士に関しては、残念ながら難しいと言わざるをえません。

まず保育士の事務作業の代表的なものに「連絡帳の記入」があります。

その日の子どもの様子を、保護者に伝えるための大切なノートですね。

これを、子どもの面倒を見る片手間にささっと書き終えることができればいいのですが、

保護者が丁寧に目を通す連絡帳を、そんなに簡単に書ききることはできません。

保護者が子どもを迎えに来るタイミングで連絡帳を確実に渡すためには、子どもたちがお昼寝をしている間に、全力で書ききるしかないんです...

お昼寝している貴重な空き時間を、連絡帳の記入だけで終えてしまうこともしばしば...

となると、その他の仕事は後回しとなるので、もう残業してこなすしかなくなってしまいます。

時間外労働をしてでも終えなければならない業務とは?

保育士が時間外労働でやらなければならない業務には、下記のようなものがあります。

◯日誌の記入

その日のクラスの様子や、気になった子どもについてのことを記入します。

必要なことではあるのですが、毎日書くとなるとなかなかつらいですね...

◯クラスだよりの作成

その月の子どもたちの様子や保護者への連絡事項、翌月の行事予定などを書いて、印刷する事務作業です。

これは毎日ある作業というわけではなく、月末もしくは月初、月に一度発生するだけなのですが、

クラスだよりに掲載する内容を考えたりする時間が案外取られるため、かなりの負担となっています。

◯保育計画表

子どもの年齢によって書式は大きく異なり、小さければ小さいほど、書く頻度も書く量も多くなっていきます。

月末には当然ながら、翌月の計画表の作成があります。 

◯行事準備

運動会やお遊戯会など、イベントごとの準備となると、もはや残業時間だけでは足りないこともしばしば。

行事を無事に成功させるための計画書やタイムスケジュールの作成、

そして掲示物や装飾の作成、その飾り付け...などなど、

行事が成功した時の達成感は素晴らしいものがありますが、準備で体力的にも精神的にも疲労がたまってしまうのがこの業務です。

 

いかがでしたか?

「大好きな子どもの面倒を見ることができる!」と思って保育士になると、

こういった時間外労働の事務作業で疲弊してしまうこともあります。

適度にリフレッシュできるよう、同僚や先輩とうまくコミュニケーションをとって勤務してくださいね!