2016年05月29日

保育士とピアノ。上達のコツは?

保育士のイメージといえばどんなものになるでしょうか?

動きまわる子どもたちを笑顔で追いかけている姿?

添い寝しながら子どもたちを寝かしつけている姿?

そういったイメージの中に、「子どもたちの歌に合わせてピアノを弾く保育士の姿」が浮かぶ人は結構多いはず。

それぐらい、保育士とピアノというのは、セットのイメージが強いのです。

保育士になるには、必ずピアノが弾けないといけないのでしょうか?

実際はそんなことはありません。

今回のコラムでは、保育士とピアノについてお話していこうと思います。

ピアノが弾けなくても実は大丈夫!?

保育士資格試験の実技試験には、確かに「音楽表現に関する技術」を見る試験がありますが、

実はこの実技試験は選択制。ピアノが苦手ならば、ピアノは飛ばして受験することが可能なんです。

つまり、資格試験においてもピアノは必須ではないということです。

とはいえ、やはり保育士として音楽演奏ができないのは気になると思いますが、

ピアノの他にも楽器は数多くありますから、そのどれかでも演奏できればいいのではないでしょうか?

実際、ピアノの代わりにギターならできる!と、ギターの弾き語りをする保育士はいらっしゃいますし、

フルートやサックスなど、子どもがあまり見る機会のない楽器の演奏をしたりして、

子どもに「こんな楽器もあるんだよ!」と楽しく音楽に触れてもらうという素敵な時間を作っている保育士もいるそうです。

そういった形で子どもたちに刺激を与えられる保育士は貴重なので、

在籍している保育園では重宝されているんだそうですよ!

それでもやっぱりピアノを弾きたい!!という人への練習法

ピアノが必須ではないとはいえ、

「保育士になったのなら、子どもたちとピアノの音色で楽しく歌いたい!」という方はやはり多いです。

「これをやれば、わずかな時間でピアノが弾けるようになる!」というような魔法のような方法はありませんが、

下記のような練習を繰り返せば、簡単な曲なら弾けるようになるかもしれません。

・片手ずつ練習する

初心者がつまずく要因として、「右手と左手で違う動きをできない」ということがあります。

最初から無理せず、片手ずつ練習しましょう。

それぞれの指で間違えなく弾けるようになって初めて両手合わせて弾く!というようなルールを作り、焦らずに弾いてください。

・ピアノを弾く動画を見る

今の時代、ピアノの練習動画などもたくさんアップされています。

指の動かし方がどうもうまくいかない...なんてお悩みの方は、動画で見るとわかりやすいかもしれません。

楽譜を用意して、動画を見ながら実際に指を動かしてみれば、習得スピードがアップするかも!

・ルビ付楽譜を用意する

譜読みができない場合、それぞれの音符に「ド」「ミ」「ソ」というように自分でルビをふることが多いですよね。

あらかじめルビが付いた楽譜は、シャープやフラットが少なくなるよう、キーが調整されているものも多く、

より簡単に演奏することが可能ですので、ぜひ購入してみてください。

 

いかがでしたか?

ピアノにしろ、他の楽器にしろ、大切なのは「演奏できるよう努力すること」です。

子どもたちはピアノが上手く弾けない保育士のことが嫌いでしょうか?

そんなことはありませんよね?

たとえ、うまくピアノが弾けなくても、子どもたちは元気いっぱいに、あなたのピアノにあわせて歌ってくれますよ!

どんな楽器でも、子どもたちは喜んでくれますよ!

もし悩んでいる方がいたら、もう少し楽に考えてみてください!