2016年06月04日

保育士の書類仕事にはどんなものがある?

保育士として働き始めると、子どもの世話以外に「こんなに書く仕事が多いのか...!」と驚く人がほとんど。

そもそも文章を書くことが苦手な人は、保育士には向かない!と言われることもあるほどです...

しかもその書類仕事、「嫌い!」と言い切る保育士さんがほとんど。

理由としては

「子どものことを見る時間を割いて書類仕事をしなければならないから。」

「書類仕事のせいで、残業無しで帰れたことがない。」

などなど...

実際、書類仕事に追われる日々のせいで、疲労が蓄積している保育士がとても多いのです。

というわけで今回のコラムでは、保育士の書類仕事についてご紹介いたします!

保育士の書類仕事の実例

保育士がこなさなければならない書類仕事としては、以下のようなものがあります。

保育日誌

その日の活動内容や、クラスの様子、特に気になった子どもの様子などを記入します。

乳児の場合は、一人ひとりの個々の記録を書くことになります。

必要なことではあるのですが、毎日書くとなるとなかなか辛いものがありますし、時間もかかります。

年間カリキュラム

年度の始めに立てる、その一年の計画案です。これに沿って毎月・毎週の計画を立てます。

養護、教育、食育などの内容を書いたり、1年間の保育目標を書いたりします。

◯保育計画書

年間カリキュラムに沿って、毎月・毎週・毎日の計画を立てた書類です。

子どもの年齢が小さければ小さいほど、書く頻度も書く量も多くなっていきます。

・月案

年間カリキュラムをもとに、ひと月に行う具体的な行為を落とし込んだ指導計画案です。

年間カリキュラムよりもさらに細かく、保護者支援や環境構成なども書くことになっており、

さらに乳児クラスは、毎月個々のねらいや配慮すべき事項、反省や評価などを書く「個別月案」となります。

月末には当然ながら、翌月の計画表の作成があります。 

・週案

月案をもとに、毎週立てる計画です。

先週の子どもの様子を元に、その週のねらいと活動計画、配慮すべき事項などを書きます。

・日案

日々のねらいや活動計画や、配慮すべき事項などを書きます。

児童票

児童一人ひとりの記録票です。年齢によって毎月書いたり、3か月に1回書いたりしますが、乳幼児の場合は記入事項がより細かくなります。

クラスだより

その月の子どもたちの様子や保護者への連絡事項、翌月の行事予定などを周知するためのおたよりです。

こちらも月末の作成になることがほとんどです。

 

いかがでしたか?

ここに書いているもので全部というわけではなく、保育園によっては他にも多種多様な書類があったりします。

保育園の場合どうしても「手書きこそが美徳」という見解がありますが、

自分の時間を守るためにも、パソコン入力で手間が省けるよう、働きかけてみてくださいね!