2016年06月13日

チャイルドマインダー

チャイルドマインダーとは、信頼される家庭的保育のスペシャリストのことを言います。本場のイギリスでは70年以上の歴史があり、「国家職業基準資格」として認定されています。家庭外保育を必要としているイギリスの71%の子育て家庭が、チャイルドマインダーを利用しています。日本でも、幼稚園や保育所不足が叫ばれ、待機児童ゼロに向けて政府や市長区村の行政改革が行われている今、活躍の場がどんどんと広がっている注目の職業です。

 

・チャイルドマインダーの特徴

チャイルドマインダーは0歳から12歳までの子どもを対象に、1名のチャイルドマインダーで4名までの子どもを預かります。この子どもは4人までという厳格な規則があり、「少人数保育」がチャイルドマインダーの一番の大きな特徴です。保育士や幼稚園教諭が施設内での集団保育なのに対し、チャイルドマインダーは一人一人と向き合った、家庭的な保育を行います。少人数保育という意味では、ベビーシッターにも似ていますが、教育や健康管理を行う側面もあることから、より子どもの成長に携わる働き方といえます。

また、勤務時間や、給与も自分で選ぶことができ、独立開業することが出来るのも大きな特徴です。

 

・チャイルドマインダーの資格

チャイルドマインダーの資格は、イギリスでは70年以上の歴史がある資格です。チャイルドマインダーの資格を取得するための講座では、「NCMA JAPAN」が認定するチャイルドマインダーの資格が最も信頼性が高いと言われています。この資格は、イギリスはもちろん、日本の厚生労働省が認可している資格です。「NCMA JAPAN 英国チャイルドマインダー資格講座」を受講し、資格を取得することで、働き先を見つけるための充実したサポートを受けることも出来ます。講座は通学、通信のどちらかを選んで受講することが出来ます。

 

・チャイルドマインダーの働き方

資格を取得後、さまざまな働き方を選べるのがチャイルドマインダーの特徴です。代表的な働き方は、自宅や近隣に保育ルームを開設する在宅型、利用者のもとへ直接伺う訪問型、両方を組み合わせた在宅・訪問型が挙げられます。在宅型では、地域に密着した働き方が出来ます。訪問型では、子供とその家族をケアする働き方が出来ます。組み合わせた在宅・訪問型では、自分の都合のよい時間や曜日に自由に働くことが出来ます。

チャイルドマインダーは個人事業主として独立開業するほか、企業に所属して働くこともできます。現役保育士や幼稚園教諭のスキルアップにもつながります。