2016年06月14日

ベビーシッター

ベビーシッターとは、母親に成り代わって乳幼児の世話をする人を言います。6ヵ月〜12歳までの子どもを預かり、家族の教育方針をそのまま引き継いで世話をする保育のプロですが、ベビーシッターは保育士のように国家資格ではありません。ベビーシッターの大きな役割は、保護者が仕事や病気など、何らかの事情で子どもの面倒をみられないときに、一時的に親代わりとなって子どもの世話をすることです。

・ベビーシッターの働き方

ベビーシッターは、ベビーシッターの派遣会社に登録し、派遣やアルバイト、パートとして仕事をする人が増えています。また、保育所や幼稚園などの企業に正社員として就職する人もいます。自分の自宅で独立開業し、「保育ママさん」として事業することも出来ます。ベビーシッターは『時間』で区切られた仕事のため、フルタイム、アルバイト、パートなど、自由な働き方ができます。その為、平日は別の仕事をし、休日だけベビーシッターをするという働き方も出来ます。最近ではデパートや映画館、ホテル、イベント会場等でもベビーシッターの需要があり、活躍の場はどんどん広がってきています。特に働く女性の多い都心部で、ベビーシッターのニーズが高まってきています。

・病児保育や障害児保育専門のベビーシッター

病児保育や障害児保育を行うベビーシッターのお仕事もあります。病児保育とは、病気のため保育園に通園できない子どもや、病み上がりのため、家庭で様子を見なければならない子どもの保育を行うことをいいます。障害をもった子どもの世話や保育を行う、障害児保育を専門としているベビーシッターもいます。これらの仕事をするためには専門的な知識が必要になるため、保育士の資格や看護師免許を取得している人が求められることが多いようです。

・ベビーシッターの注意点

日本では、国として認めたベビーシッターの資格制度が無く、資格を持たない方も子育て経験があればインターネットのマッチングサイトに登録するなどで、開業できる状態にあります。そのため、ベビーシッターによる事故も発生しています。ベビーシッターとして働く際は、子どもの大切な命を守らなければならない重みを十分に理解し、損害賠償保険など加入している、保障のしっかりとした会社で働くに越したことはないでしょう。「社団法人全国ベビーシッター協会」に加盟している会社を選べば保険も適用されるため、安心して働けます。