2016年06月15日

時間外保育士で働くメリットって?

近年、共働きが増える中、保育園の開所時間が朝夕ともに広くなっています。朝は7時前、夜は8時以降という融通の利きにくい時間に資格を持った保育士を複数名配置し保育にあたるのは、保育士不足の現状では、とても大変なことです。そんななか、保育園が開所できているのは、時間外保育士という早朝保育、延長保育をメインに働くパートさんがいるからです。今回は、時間外保育士についてご紹介します。

 

・時間外保育士とは

時間外保育士とは、早朝保育や延長保育といった時間外保育で働く保育士のことです。時間外保育士として働くにあたって保育士資格は不要ですが、もちろん有資格保育士が優遇されるのは当たり前ですし、職場によっては最低限の子育て経験を求める場合もあるようです。時間外保育士の他に、保育補助員、臨時保育士、非常勤保育士というような呼び方がありますが、必要な資格や経験、勤務時間や業務内容は保育施設によって多様です。

 

・時間外保育士の仕事内容

あくまでも補助ですので、クラス担任になったり、保護者対応をしたりといったお仕事はありません。メインのお仕事は園の内外の掃除や、食事やお昼寝の準備、片付け、洗濯、事務作業などになります。ときには、副担任としてクラス担任をサポートすることもあります。

 

・無資格でも時給は高め

時間外保育士は基本的にパート勤務です。時間外は通常の勤務時間と異なり、人手が足りなくなる朝や夜だけなど勤務時間が短い事が多いことが理由となります。パート勤務とはなりますが、通常の勤務時間と異なるため、手当がついたり、時給は高くなる場合が多いようです。ほとんどが時給制で、都心では時給1200円前後など、高時給な場合があります。無資格者歓迎とうたっている保育園も多いです。

 

・短時間勤務で融通がききやすい

時間外保育士はフルタイムで働く正規雇用の保育士とは違い、短時間勤務となるので、家庭の事情などを優先出来ます。また、働くために保育士資格が必須ではないので、育児経験を活かす事も出来ますし、これから保育士の資格取得を目指す方にも保育業務経験を積むチャンスになります。

 

時間外保育士のように、はじめは非正規雇用でも、実際に現場に入り保育を経験することは、正職員を目指すための大きな武器になります。保育のお仕事をとにかくやってみたい、という方は、思い切って飛び込んでみるのもいいかもしれません。時間外保育士の求人は、認証、認可、認定、認可外、託児所、等の私立保育園以外にも公立保育園の募集も多くなってきていますので、チェックしてみてくださいね。