2016年06月25日

<保護者とのトラブルを防ぐ>保護者はわが子の様子がわからないと不安

子どもを保育園に預ける保護者は、園でわが子がどんな風に過ごしているのかが、とても気になっているものです。そのため、お迎え時や、保護者の参加行事などで先生に会ったら、少しでもわが子のことについて何か話してほしいと思っているでしょう。そんな時に、保育士が子どもについて何も教えてくれないと正直がっかりしてしまいます。またそういったことが続くと、保育士や園に対しての不信感にもつながってしまいます。

 

・保護者は園での子どもの様子が知りたいもの

3歳未満の小さな子どもはもちろんのこと、4歳や5歳の子どもであっても、園であったことや、今日の出来事などを、家に帰って保護者へはあまり話さない子はいます。別に話したくないのではなく、特別、話しておきたいとも思わないのでしょう。聞いて聞いて!とお話しが好きな子どもなら問題ないのですが、逆に保護者、特に母親は、わが子がきょう1日どう過ごしていたのかが大変気になるものなのです。でも、子どもは話してくれない。そうなると、わが子の様子を聞くことができるのは園の先生だけということになりますよね。また、客観的な様子を知りたいというのは保護者の気持ちとして当然のこと。園の先生は、子どもの様子を伝えてくれてしかるべき、と思っている保護者もいるようです。

 

・じゃあどうすれば~ささいなことをつたえる~

「昨日は食べきれなかったのに、今日はお昼ごはんを残さず食べましたよ」「おかずをおかわりしていましたよ」「お友達におもちゃを貸してあげていました。やさしいですね」「鉄棒で前まわりができたんですよ」・・・こんなささいなことでもいいのです。その日の、または最近の子どもの様子を何か伝えてあげるだけで、保護者は安心するものです。子どもについて、特に感心したこと、かわいかったこと、ほほえましかったことなどを伝えてあげると、それだけで保護者は「先生はいつもうちの子をよく見てくれている」と、先生に対して信頼感を募らせていくでしょう。

 

保護者とうまくいくポイントは、コミュニケーションです。保護者と出会う機会ごとに、その子どもの園でのようすを何か一つでもいいので必ず伝える、そのくらいの心づもりでいましょう。