2016年06月26日

お泊り保育、なにをする?

子どもに色々な経験をさせるため、保育士は様々なイベントを用意します。

 

運動会やお遊戯会、春には親子遠足、12月にはクリスマス会などなど...

毎月と言っていいほどイベントを準備することになりますが、その中でも特に気をつかって準備するのが「お泊り保育」!

 

子どもたちの成長を促すことのできる、とても大事なイベントではあるのですが、

保護者から大切な子どもを丸一日以上預かるのですから、気を引き締めて準備しないとトラブルが起きかねません。

 

今回のコラムではお泊り保育について、詳しくご紹介いたします!

 

・お泊り保育の目的とは?

そもそも「お泊り保育」とは、保育園(または幼稚園)に通う子どもたちが、保育園もしくは他の宿泊施設にお泊りする行事のことです。

基本的には5歳くらいの子どもたちのクラスで、夏休み前か夏休み中に行われます。

そしてこのイベントの場合、「保護者は付き添わない」というのが最大のポイントです!

 

目的としては、保育園での楽しい思い出を作ることが一つ。

そして、保護者なしの集団生活で自立心を養うことが、とても重要な目的なのです!


・お泊り保育ではどういうことをするの?

 一口に「お泊り保育」と言っても、保育園によって内容は様々です。

 

どこかの宿泊施設まで電車やバスで行って、お泊り保育と一緒に夏らしいレジャーを楽しむ保育園もあれば、

保育園に集合して一日過ごし、夜は保育園のホールで雑魚寝という保育園もあります。

 

保育士は一日子どもたちの様子に気を配り、夜は子どもたちを寝かしつけなければいけません。

 

・保育士が気をつけなければいけないこととは?

 お泊り保育は、保育士にとっても不安がいっぱいのイベントですが、それは保護者も子ども達も同じこと。

大事なのは、「保護者の不安も子ども達の不安も取り除いてあげること」です!

 

たとえば保護者には、"子どもに持たせる物リスト"をお渡ししましょう。

「持たせ忘れたものはないだろうか?」という不安を取り除けますね。

お泊りが保育園ではなく外部の宿泊施設ならば、パンフレットなどでどういった場所なのか詳しく説明してあげた方がいいですね。

 

・お泊り保育の楽しさをつたえよう

子どもたちには、「お泊り保育はとっても楽しいんだよー!!!」と具体的に説明してあげましょう。

お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合、むやみに「お泊り保育は怖いよー!」なんて脅かしている場合もありますから、

そこはちゃんと否定してあげましょうね。

 

おねしょを心配する子どもも勿論いると思いますが、恥ずかしくて言い出せない子どももいるはずなので、

保護者からそのあたりのことは聞いておき、当日みんなとは別室でオムツに履き替えさせてあげるなどの配慮があってもいいですね。

 

 

いかがでしたか?

最後になりますが、かつてお泊り保育の最中に、お風呂や川遊びなどで子どもが溺れるという事故が起きたこともあります。

 

お泊り保育当日は、子ども達のテンションも最高潮。

怪我もしやすく、普段ならとらない行動をとることも増えてきますから、

保育士は細心の注意を払わなければいけません。

 

子どもたちにとって「楽しい思い出」となるよう、保育士ならば最善を尽くしてあげましょうね!