2016年07月30日

保育士の退職理由第2位は人間関係!保育士特有の悩みとは?

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保育士の方が退職してしまう理由の第1位は「お給料」。

では、退職理由第2位は「人間関係」だということをご存知でしたか?

 

実は1位と2位の差は僅差!保育士にとって人間関係の悩みは、お給料の悩みに匹敵するぐらいのものなのです。

 

どんなお仕事でも人間関係の悩みはあるもの...

では、保育士だからこその悩みには、どんなものがあるのでしょうか?

 

今回のコラムでは、保育士特有の人間関係の悩みについてご紹介致します!

 

人間関係の悩みその①同僚との関係

 保育士の職場には、ほとんど男性がいません。

その95%以上が女性保育士だという調査結果が如実に表しているように、保育士の職場は女性社会!

つまり、人間関係のお悩みは、ほとんど「女性社会」であるが故のお悩みなのです。

 

女性社会の場合、どうしても仲の良いグループや、派閥のようなものができることがよくあります。

そしてそのグループ間での陰口や嫌がらせ、対立のようなものが生じてしまうことも、これまたよくあることなのです。

 

同僚ともなると、先輩保育士の愚痴を言い合ったり、一緒に高め合って頑張ったり...なんて理想的な関係ができることも勿論あるのですが、

ところが、身近な存在であるからこそ意見の相違や性格の不一致が生じてくるケースもあるのがまた困りどころ。

 

同僚との人間関係がこじれてしまった場合が、保育士を続けていく上で一番ストレスが大きくなるかもしれませんね。

 

人間関係の悩みその②上司との関係

 同僚保育士同士では仲がいい職場でも、主任や園長先生がやっかいというケースもあります。

 

上司として、後輩保育士の至らないところを厳しく叱る...ということならまだいいのですが、

「理不尽なことで怒り出す」

「その時の感情で注意したり許したりして、指導方針を統一してくれない」

「プロ意識が高いのはいいが、それをまわりに押し付けてくる」

「無茶な注文をしてくる」

などなど...後輩としてはどうしても納得のいかないことばかり言ってくる職場も多々あるようです。

 

子どもたちの安全や保護者の評価の最終責任は、現場の責任者である保育主任や、園の責任者である園長にあるのでしょう。

そのプレッシャーが「後輩保育士に厳しく指導する」という行動につながる、と一応考えられるのですが、

感情的になられてしまうと、後輩保育士としても納得がいかず、ストレスをためる一方になってしまいますね。

 

人間関係の悩みその③保護者との関係

 そして最後は"保護者との人間関係"。

 

保護者からすれば、大事な我が子をあずけているわけですから、多少の注文はしたくなるものでしょう。

ですがその注文があまりにも過度なものになってしまうと、モンスターペアレントととなり、保育士の一番の悩みの種となってしまうのです。

 

さすがにそこまでいかなかったとしても、子育ての考え方というものは多種多様。

子どもの数だけ保護者の様々な意見が存在し、保育士はその対応の難しさに頭を悩ませるものです。

 

対応に失敗すれば、保護者同士で「あの保育士は...」なんて陰口が始まってしまったりもしますから、余計ストレスがたまってしまいます。

 

 いかがでしたか?

保育士特有の人間関係のお悩みについて、おわかりいただけたでしょうか?

 

どんな仕事でも人間関係のストレスはあるものですが、プライベートでうまく発散させて乗り切る...というのが一番の対応策のようですよ!