2016年07月13日

保育士の転職の流れを詳しく説明!新卒保育士転職マニュアル

就職活動と一口に言っても、保育士さんの就職活動は、一般企業への就職活動と異なる部分があります。また、新卒と転職の中途でも就職活動の流れには違いがあります。では、新卒の保育士さんの就職活動とはどういうものか、一緒に見ていきましょう。

 

■採用のスケジュール

新卒枠と中途枠を分けて応募を受け付けている園も多くあり、新卒採用の場合、採用のスケジュールはだいたい定まっています。合同の説明会が開催され、実技試験や面接会なども合同で行われることが多いでしょう。注目ポイントは人柄や社会人としての常識、清潔感などが見られます。過去の保育士試験は各都道府県で、年に1度、8月に筆記試験、10月に実技試験が実施されていましたが、平成28年度の試験では、4月に筆記試験、7月に実技試験が行われることに変更となりました。また、平成27年度から一部の地域で先行導入された地域限定保育試験に加え、平成28年の保育試験では、通常の保育試験でも2回目の試験が開催されることになりました。

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■選考フロー、採用時期

事業所ごとの違いはありますが、選考の流れも新卒と中途には違いがあります。大きな事業所の場合には、エントリーシートの提出や、小論文、グループディスカッションなどが課されることもあるようです。筆記試験や実技試験の実施内容も違いがあります。また、採用時期は転職してくる中途が必ずしも年度の切り替えに入職するとは限らないのに対し、新卒は基本的には3月に専門学校や大学を卒業し、新年度から入職するという流れが一般的です。内定から入職まで数カ月の時間がある為、入職前に一定の研修などを実施するパータンが多くあります。

 

■就職活動の進め方

新卒の場合、大学3年生(短大では1年生)の後期に自己分析を行い、就職サイトや学校のキャリアセンターなどで情報収集を行うのが一般的です。4年生(短大では2年生)になったら、本格的に興味のある事業所について調べ、エントリーを行っていきましょう。その後に説明会に足を運び、筆記試験や面接などの実際の選考に進みます。最近は自治体が合同説明会を開催したり、保育士さんを対象として就業先を紹介する人材紹介会社などがあります。より多くの就業先から自身の可能性を探れるよう、幅広く活用してみましょう。
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就職活動は自分自身の道を切り開く為に必要な戦いのようなものですが、やはり「縁」がなければ良い就職にはならないでしょう。応募先の園が自分に合っているかどうか見極めるのは簡単ではありませんが、焦りや目先の魅力だけに注目してはいけません。自分自身の希望する生き方や、保育観として大切にしたいことを見失っては、納得する就職は叶わないでしょう。何が必要とされるのかを整理し、就職活動の流れをしっかりと把握しましょう。時間的、精神的にもゆとりを持って就職活動を進めていくことが成功の秘訣です。頑張ってください!