2016年07月25日

保育士の勤務時間って、どうなっているの?

■シフト制が基本

保育園が子どもを預かるのは、基本的には朝7時から夜7時まで、だいたい12時間程度です。もちろん、時間外保育を行っている場合には、もっと長い時間、保育士を置く必要があります。

これだけ長い開園時間ですので、適切な勤務時間を守るために、保育士はシフト制で勤務を行っています。

 

ある保育園では、以下のような勤務時間でシフトを組んでいるそうです。

 

・早番:7時〜16時

・中番:9時〜18時

・遅番:10時〜19時

 

子どもをたくさん預かる中番の勤務時間は保育士が多く必要なので、当たることがもっとも多く、逆に早番・遅番は少なめで、週に2回当たる程度だそうです。

 

ただし、シフト制といえども残業があることも多いので、決められた勤務時間ぴったりに退勤することは、難しい場合もあります。

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■時間外保育がある場合

働き方が多様化している現代、保育園に対する要望も多様化しています。

保護者の様々な勤務時間に対応するため、延長保育や早朝保育、夜間保育を行っている保育所があります。

 

延長保育:夜10時ごろまで

早朝保育:朝7時・8時台から

夜間保育:深夜や翌朝まで

 

このような時間外保育を行う場合にも、シフトを組んで勤務時間を調整しながら、対応しています。

 

■休日保育がある場合

保育園の中には、土曜日も出勤する保護者に合わせて、土曜保育を行っているところもあります。

その場合は、定休日である日曜日に加えて、月曜日〜土曜日のいずれかが1日休みになる、というシフトが組まれることになります。ですので、1ヶ月中のお休み日数は8日になり、休日保育がない場合と比べて、少なくなるわけではありません。

 

また、土曜保育を希望するご家庭は必ずしも多いわけではないので、必要となる保育士も多くなく、土曜日に休みが取りにくいといったこともあまりないようです。

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■保育園以外の職場

保育士の勤務先は、保育園に限りません。児童養護施設や病院などでも、日常的に子どもを預かっているので、保育士が勤務しています。

 

これらの施設では、24時間体制で保育士が常駐していることもあります。そうした場合には、看護師のように夜勤を含めたシフト制が組まれています。こうなると、勤務時間も職場によって様々ですので、気になる場合は問い合わせてみるのもよいでしょう。

 

 

このように、保育所を含め、子どもを預かる時間の長い施設では、シフト制を組むことで、保育士の勤務時間を調整している場合が多くなっています。

勤務時間によって保育士が行う業務も変わってくるので、時間帯に合わせて、その時々で行うべき仕事をきちんとこなしていくことが大切です。