2016年08月17日

保育士・幼稚園教諭の月収比較と仕事内容の違い

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子どもに関わることのできる仕事として、一番に名前があがる「保育士」と「幼稚園教諭」の二つの職業。

 

この二つの職業ですが、一般的にはその違いはあまり広まっておらず、

それこそ「保育園と幼稚園って何か違うの?」という方も結構いらっしゃいます。

 

そこで今回のコラムでは、保育士と幼稚園教諭の違いについて、

仕事内容や月収という面からご紹介!

 

今から保育士もしくは幼稚園教諭を目指すという方にも

役立つ内容になっていますよ!

 

保育士の仕事内容

 保育士の仕事は、保護者に代わって、あずかっている子ども達の親代わりとなり、

食事・睡眠・運動などの面倒を見て"保育すること"となります。

 

親代わりなので、保育時間は比較的長く、1日8時間預かることとなります。

最近では延長保育・夜間保育をおこなっている保育園も多いので、保育時間の平均値で見ればもう少し長いでしょう。

 

 ちなみに、保育時間は8時間程度なのですが、保育士の場合はその後残業時間を使って事務作業をすることが一般的です。

定時ぴったりに帰宅できることはほとんどないと思っていいでしょう。

 

幼稚園教諭の仕事内容比較

 対して幼稚園教諭の場合、仕事内容は"保育すること"ではなく"教育を施すこと"となります。

教育と言ってもそこは幼児相手ですから、数字や言葉の読み書きがメインですね。

 

子どもたちの親代わりとなる保育士と違い、子どもたちの先生である幼稚園教諭の場合、

子どもたちを預かる時間も、平均して4時間程度と保育士よりかなり短めです。

 

その上保育士の場合は、保護者の勤務形態にあわせて土日も勤務することがあるのですが、

一般的に幼稚園は土日休みですから、その可能性はかなり低いです。

 

こうやって考えてみると「保育士よりも幼稚園教諭の方がお仕事は楽なのかな?」と考えてしまうかもしれませんが、

世の中には楽な仕事なんてものはありません!

 

子どもたちが帰ってからは、幼児への指導案の作成や先生達によるミーティングなどなど...保育士と同様、幼稚園教諭の仕事はたくさん残っているのです。

 

保育士と幼稚園教諭の月収

 平成25年の保育士の給料は、平均月収で21万円、平均年収はボーナス込みで310万円でした。

対して幼稚園教諭の平均月収は23万円、平均年収はボーナス込みで335万円となっています。

 

幼稚園教諭の方が、月収も年収も高めだということがわかりますが、

これは"お給料の安い保育士と比較したら、保育士よりは月収は高い"ということに過ぎません。

 

保育士の月収が上がらないことについては、様々な理由がありますが、

保育士不足が叫ばれる昨今、もう少し月収が改善されない限り、保育士の数がV字回復していくことはないでしょう。