2016年08月17日

保育士の手取り・ボーナスは低い?職業別比較

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保育士のお給料は、他の職業に比べると低い傾向にあります。

 

最近では保育士のお給料・待遇の悪さ、人員不足がメディアに頻繁に取り上げられるようになり、

保育士の月給を引き上げる方針が出されたりもし始めました。

 

しかし、実のところ他の職業とどのぐらいの差があるのか、保育士なら誰でも気になるんじゃないでしょうか...?

 

というわけで今回のコラムでは保育士のお給料について、手取り金額からボーナスまで詳しくご紹介いたします!

他の職業の平均も一緒に書いていきますので、どれぐらいの差があるのか、しっかり見てみてくださいね。

 

保育士の手取りってどのくらい?

 実際問題、保育士はどのぐらいのお給料を手取りでもらっているのでしょうか?

 

平成25年度に実施された調査によりますと、保育士の平均月収は21万円(平均年齢35歳)だそうです。

そこから所得税や保険料などを差し引いて、手取りは15万円~20万円弱といったところでしょうか。

 

対して全職業の平均月収ですが、だいたい32万円程度(35歳の場合)ということがわかっています。

差し引かれる金額も多くなりますから、手取りは25万円前後になるかと思います。ですがそれでも、保育士よりずっと高い金額をもらっていることになりますね。

 

一般企業と比べ、保育士のお給料はかなり安いということがおわかりいただけるでしょう。

 

それなら保育士はボーナスも低いの?

 「手取りが低いのならボーナスも低い...?」と思いがちかもしれませんが、

保育士という職業上、需要がなくなることはほぼないため、

景気に左右されることのない安定したボーナスを受け取ることができます。

 

実際の金額についてですが、保育士の年間ボーナス平均は54万円程度と言われています。

参考までに、他女性の多い職業のボーナス平均額を書きますと、下記のようになります。

 

・看護師:78万円

・栄養士:59万円

・オフィス一般事務:40万円

・調理師:33万円

・美容師:5万6,000円

 

保育園の形態によって、ボーナス支給額に大きな差が!

 比較的安定した額のボーナスを貰える保育士ですが、

勤務する保育園が公立保育園か私立保育園かで、かなり大きな差が出ます。

 

私立保育園の場合、社会福祉法人か株式会社かでも違いが出たりするのですが、

月給の2~2.5ヶ月分のボーナスが貰えるのが平均的です。

金額は40万円前後となり、少ないところなら30万円台、多いところなら50万円近くとなります。

 

たいして公立保育園の場合、ボーナスは月給の3.6ヶ月分もらえるのが平均的で、金額も60万円超えと、私立と比較して段違いということがわかるでしょう。

 

 いかがでしたか?

ボーナスは安定してもらえる保育士ですが、それでも手取り月給は他の職業に比べてまだまだ低いことは依然問題となっています。

保育士の待遇に関し、世の中の関心が高いうちに、改善されることを期待しましょう!