2016年09月01日

保育園看護師ってどんなお仕事?

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保育園看護師について、みなさんどれぐらいご存じでしょうか。

また、保育園看護師を目指している方も、保育士との関係性は?保育の現場での看護の役割って?肩身は狭くない?などいろんな疑問をお持ちかもしれません。

こちらでは、そんな保育園看護師についてご紹介していきます。

 

●園児の健康を守る唯一の医療従事者

保育園看護師の役割とは、園児を医療的視点からサポートやケアを行うこと、になります。

保育園の中では、唯一の医療従事者であり、健康管理を行う責任者でもあります。

看護師の役割で大切なことは、保育士にはできない医療視点での園児の観察や、毎日健康で安全に保育園生活を過ごすことができるように総合的な健康管理をすることです。

 

●実際の仕事と園児との信頼関係

園内ただ一人の医療従事者ではありますが、実際の現場では、おむつ交換やミルクの授乳、食事介助や遊びのサポートなど、保育士と同じ仕事も担う必要があります。

保育園看護師の役割の全ては「園児との信頼関係」の上に成り立っているため、保育園看護師の役割を発揮するためには保育業務も大切な仕事の一つとなります。

日々の保育業務に携わることで、園児との信頼関係を築いていくことができるからこそ、園児の異変の早期発見やトラブル発生時のケアなどといった医療的なサポートが行えます。

 

●保育士との関係

「私は看護師だから」という立ち位置で、普段から保育業務には携わらず、何かあった時にだけ医療的なケアやサポートを行っても、園児も心を開いて身を任せることができません。

そういった意味でも、保育園看護師が保育士に自ら歩み寄って、時には業務を共有しながら、保育園という現場に馴染むことが大切です。

保育士、看護師と線引きをせず、お互いの役割を尊重して明確にしながら、園児をサポートするのが重要です。

保育園で働く保育園看護師は、医療機関で働く看護師と比べると、日常的に医療行為を行うわけではないため、迷いや戸惑いも生まれやすいようですが、園児と密着する中で、日々の健康を守るという看護ができます。

毎日看護ケアを実践している、ということを理解し、保育業務にも携わることができると、保育士との関係性も良好に築くことができます。

 

いかがでしたでしょうか。

最近は多くの保育園で看護師採用を導入しており、保育園看護師として働く看護師も、その求人も増えつつあります。

保育園看護師という働き方が広まっていく中で、多くの課題はありますが、その役割を存分に発揮するために「保育園で働く看護師」という意味の重要さを考えてみるのが一番大切かもしれませんね。