2016年09月02日

保育士の需要と将来性は?

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少子化、高齢化が進む日本の現状を見ると、子どもの数が減少しているのだから、保育士の需要も少なくなるのでは?と思いがちですが、そんな不安とは裏腹に、保育士の需要はどんどん高まっています。

こちらでは保育士の需要の現状と、保育士の将来性についてご説明していきます。

 

●保育士の需要

不況による共働きの家庭が増えている昨今、幼稚園よりも長時間預けることができる保育施設への入所を希望する保護者が増えています。

地域によっては、待機児童が増加しており、保育所の新設や施設の拡充を実施しており、それに伴って保育士の需要も増加傾向にあるのが現状です。

また、ベビーシッター、デパートの一時預け所、スポーツクラブなどでの託児サービスといった民間企業での託児・保育サービスの需要も高まってきています。

このような場所では、保育士の資格を持った人を優遇して採用する傾向があります。その理由としては、サービスに不備などがあった場合、企業の信頼に関わってくるからです。

最近では、企業や病院内に保育施設を設けるところも多くあったり、一定規模以上の企業に社員のための保育施設の設置を義務付ける案も提案されていたりと、現在、保育士の募集はどの求人サイトでも多く、さらに需要は増えていく傾向にあると言えます。

 

●保育士の将来性

社会の中に子どもたちがいなくなるということはなく、これからは子どもたちの教育に、より一層の投資がされていくことが予想されています。

少子化によって子ども1人にかけるお金が増え、よりよい教育への投資を惜しまない保護者が増えています。

民間の保育施設では独自の教育サービスを取り入れて個性を出しているところも少なくありません。

子どものための施設は、より専門的なものが民間で進出していくことが十分に考えられますし、こうした施設では、より専門的な保育・教育が求められますので、専門家である保育士が必要とされています。

これからの保育士は、子どもを保育するだけではなく、より高いスキルを持ったスペシャリストとしての活躍も期待されています。

国をあげての子育て支援が充実してくるにつれ、さらに需要は高まっていくこと事が予想され、少子化と言われる世の中であっても、保育士資格の将来性は、介護と並んで高いものだといえるでしょう。

 

いかがでしょうか。

厚生労働省は、保育所の整備がなされた場合、5年後には約8万5000人も保育士が不足すると予想しています。

待機児童が多すぎると言うニュースを良く聞くと思われますが、保育士不足も深刻な問題です。

一方現実的には、国を挙げての保育施設の拡充が実行されており、保育関連の施設は、だんだん増えてきています。

常に求人があるという心強さは保育士ならではの利点ですね。