2016年09月08日

保育士の給料アップのための転職のコツ

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保育士は他の職業に比べて、給料が安いと言われています。

では、給料をアップするにはどうすればいいのでしょうか。保育士の給料の実態と合わせて、一緒に見てみましょう。

 

■保育施設

保育士の職場である保育施設には、公立と私立があります。

何が違うのかと言うと、経営の主体が異なります。

公立の保育施設はその名の通り、公、つまり国や市町村が運営しています

一方、私立の保育施設は、学校法人や宗教法人等が運営に携わっている場合も多くあり、国や市町村以外に運営母体を持っています。

 

■給料の実態

公立の保育施設の場合、給料は地方公務員と同等の扱いになります。

そのため、基本給も安すぎることはありません。

賞与もきちんと出るので、年収も安定しているでしょう。

20~30代の平均年収も300~400万代と言われています。

さらに、産休や育休の制度も利用できるので、長く働ける環境にあると言えます。

ただし、このような地方公務員としての待遇を受けることが出来るのは、公立保育施設の正社員のみで、非正規社員は待遇が異なることがほとんどです。

また、国や市町村が運営主体となっているので、生活が困難になるほどの大幅な変更はないでしょうが、国の政策で待遇が変更になる可能性はあります。

私立の保育施設の場合、園や運営母体によって待遇は様々です。

一般的に初任給は16~17万円、年金や保険などが引かれて、手取りは13~14万円が平均と言われています。しかし、あくまでも平均ですので、公立よりも良い待遇の保育施設もあれば、逆に初任給が手取り10万円以下という安い給料の保育施設もあります。

賞与についても同じで、賞与がない保育施設もあります。

 

■給料アップのためにできること

公立・私立を合わせた保育士全体の平均月収は約21万円、年収は約310万円になります。

このように、他の職業に比べると少ないと言えます。

では、年収をアップするには、どうすれば良いのでしょう。

転職を成功させることで、収入がアップした人が大勢います。

もし、収入面で不満を感じているのなら、転職を検討してみるのはいかがでしょうか。

 

■転職のコツ

転職といえば、一般的にハローワークが思い浮かびますが、国の施設なので、採用に関するコストが非常に低く、採用斡旋をする他の企業との競争もあまりありません。

そのため、求人内容の程度が低い場合がほとんどです。

では、どうすれば良いのでしょうか。

採用斡旋を事業主体としている企業に相談しましょう。

斡旋企業はインターネットで検索するだけではなく、ひとりひとりにカウンセラーが付くサービスを行っている所もあります。

親身な相談のほか、給料アップの交渉もしてくれます。

必ずしも反映されるとは言えませんが、交渉をしなければ確率はゼロですので、是非チャレンジしてください。

 

また、登録している人にのみ公開する、非公開求人というものもあります。

一般的に登録は無料なので、転職を考えている場合は登録しましょう。

保育士専用の求人サイトなどもあり、求人量も多く、保育士希望者に対するフォローも充実しています。

こういったサイトは、どんどん利用して、転職を成功させましょう!